■会津秘湯オフ会。Season9 「沼尻元湯 ワイルド秘湯トレッキング・天空の野天風呂レポート」

 

■会津秘湯オフ会。Season9  「沼尻元湯 ワイルド秘湯トレッキング・天空の野天風呂レポート」

・沼尻元湯とは?

福島県の安達太良山を流れる硫黄川の上流に毎分10,000リットルも湧出していて、
ふもとの沼尻温泉や近くの中ノ沢温泉の源泉になっているのが
「沼尻元湯(ぬまじりもとゆ)」である。

源泉が流れ出した川自体が温泉になっており、大迫力の野湯気分が味わえる。

それと沼尻元湯へは、歩いて行かないとならない。

前回は、沼尻元湯の駐車場まで来たのだが、
台風による雨で沼尻トレッキングは無理と判断し中止。

今回は、そのリベンジツアーなのである。

おりしも、今回はラッキーな事に晴天日より。

まず、沼尻温泉から安達太良山登山道入り口までは
スキー場ゲレンデがあるダート道を、15分ほど車でのぼって行く。

メンバーさんのベンツで、その凸凹道を走ろうとしたのだが、
途中底を擦りまくったため、無理と断念。

引き返し、スキー場の駐車場でエクストレイルに乗り換え再び上ることに。

4駆だとさすがに早い。

15分ほど山道を走り、ようやく駐車場に。

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駐車場といっても広場のような所だが、すでに30台ほどの車が停まっていて、
「硫黄川が芋洗い状態だったらどうしよう」と不安が脳裏を横切った。

後で分かった事だが、これらの車はほとんど安達太良山の登山に来た人たちのもの。

そういえば、リュックを背負った登山客が登山道を登っていくのが見える。

まずはじめに書いておくが、この源泉地帯は硫化水素ガスの発生地帯であり、
無風時には有毒ガスが溜まる事もある危険地帯だということ。
すでに上流の方では死亡事故も起きている。

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沼尻元湯に行くには2つのルートがあるのだが、
右のルートは登山道のきついルート。
景観は非常に良いのだが時間がかかるのと、
沼尻元湯付近は急な坂道になっており
軽装備では、危険とのこと。

われわれは手ぬぐいくらいしか持参していないので、
左のルートを選択することに。

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こちらも登山道であるのだが、源泉から引くパイプの横に併設された道で、
登山道という感じはしない。

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歩いて行くと絶景ポイントが何か所かある。
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所々に幅15センチくらいの角材が2本くらいしかない橋があり、
そこを通り抜けていかなければならないため、登山に慣れていない女性や、
スニーカーシューズを履いていかないと歩けないようなワイルドな箇所も。

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歩き始めてすぐに左前方に「白糸の滝」が見える。
特にここは絶景のポイント。

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途中から道の横には沼尻温泉と中の湯温泉街まで
伸びる源泉が流れている配管が置かれている。
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この配管に沿って上流に進んでいくと、
歩き始めてから20分ほどで小屋が3つほど並んでいる。
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途中、源泉の吹き出る箇所も有り、結構デンジャラス!
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「おお、これは素晴らしい」

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沼尻元湯は、草津温泉の湯畑を10倍くらいロングにしたような景観で、
山々に囲まれた大自然の景観といい、アメリカのグランドキャニオンを
彷彿させるような、ちょっと日本では、お目にかかれないような景色。
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硫黄川に近づくとかなりの硫化水素臭が漂ってくる。
咳き込んだり、目にしみるようでは危険なので、
風も吹いていて有毒ガスの心配はなさそうだ。

川にもは、すでに数人のグループが入っている。

どこの箇所も大自然の野湯のため、
入っている人全員がスッポンポン。

カップルも何組か入っていた。

そうとなったら話は早い。

われわれ「なちゅらる秘湯探検隊」は人目をはばかる事無く?
素っ裸になり、大自然のなか童心に返って天然温泉で遊んだのだった。
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女の子の着替え用のテントも持参
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源泉は、とても熱くて触れない位の高温なのだが、
最近は雨が多いためほどよく湯温が低下し入りやすいとのこと。
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川底から源泉が湧くのではないので、尻焼温泉や
川湯温泉「仙人風呂」のように、 お尻が熱っ!ってこともない。

きれいに白濁したお湯は、ちょうど適温で硫黄の匂いが強い。
底をすくうと、大量の湯の花が採集できる。
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あまり深いところもないので寝湯だって楽しめる。
Hちゃんも適温の湯船を探しながら、あっちこっちを探し回り

さしわけ裸族です(笑)
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ふー、やっと落ち着いた(;´Д`)
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こんな、大自然の中なので
誰も見ていないから恥ずかしいということはないとのこと。

無粋にも水着やタオル巻き入浴だと勿体ないですネ…(^^ゞ

山々に囲まれた谷あいの川が白濁の温泉だなんてダイナミックすぎる!
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宮沢りえのヌード写真集「Santa Fe 」みたい
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景色も湯も最高!!

ただ、お湯自体は強酸性湯なので少しピリピリするので、
目に入らないよう気を付けなければならない。

ここでは1日のんびり過ごすため、われわれはクーラーボックスに
飲み物、 お弁当やテントも持ち込み、1日温泉を堪能しました。

■沼尻元湯(ぬまじりもとゆ)
住所:福島県耶麻郡猪苗代町大字沼尻(沼尻スキー場奥)
営業時間: 日の出~日没定休日
駐車場:あり(無料)
泉質:酸性-カルシウム・アルミニウム-硫酸・塩化物泉
効能:胃腸病・糖尿病・神経痛・リウマチ・皮膚疾患…etc.
バスタオル巻き:OK(水着も可)

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次回に続く
http://konyokuroten.com/

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