◆信州・切明温泉・混浴レポート.2
■猫の営業部長とら吉
バーベキューが終わった後は、夕食の時間。
遅くまで、野外で飲んだり食べたりしてた為か、あんまり腹が減っていない。
ここの夕食の献立はというと、当然、山菜づくし。
焼きたての根曲がり竹のタケノコ、アケビの新芽のおひたしや、またたびの実の塩づけ、ヤマブドウの葉の天ぷらなどなど…
山菜好きにはたまらない~今の時期は最高だ。
天ぷらは目の前で揚げてくれるのでアッツアツである。
古い鄙びた雰囲気も良いし、過度なサービスも全くない。
しかしながら、ここに決めた最大の理由は、営業部長のトラ吉がいることだった。
お宿に入ると早速お出迎え。
部屋まで案内してくれ、チェック?までしてくれた。
4歳にしては7キロの巨漢?だ。
きっと大事に大事にされてのびのびと育っているんだと思う。
こんなに広いお宿のなかで自由気ままにしているのに、それでも外に行きたがる…と宿の女将さん。
「時々散歩に連れていくんだけど、行きは歩いていくのに帰りはガンとして歩かないの…重くてね~」
と困った風に話すが、お顔は嬉しそう。
秋山郷の名産でもある猫つぐらに表札までつけてもらっているのに、全然入らないんだとか。しかしツメ研ぎのあとだけがしっかり残っている。
猫つぐらは、農家の人たちが豪雪の冬に猫が寒くないようにと、藁で編んで作る愛情あふれる生活用具のひとつだ。
今は民芸品として売られているが、ここのものはしっかりどっしりと編まれている。
栄村といえば、北の飯山市に近い方では東北大震災の翌日に震度6強の地震が発生し、被災したところだ。
海側の被災に隠れてしまっているが、ここも大きな被害をうけていた。
今も仮設住宅での暮らしを余儀なくされている人たちもいる。
夕食宴会のシーン
夕食宴会が終わった後は、恒例の混浴露天風呂タイム
でもバーベキュー時に一度入ったためか、さほど新鮮味がない(笑)
建物の外にある露天風呂。湯船は1つで、入口にある札を返して男女別・貸切と使い分けるようになっている。
湯船は鉄平石で造られたもので、17~8人が浸かれる大きさ。ちょっとぬるめの湯がかけ流しになっている。無色透明の湯はそんなに特徴を感じないが、大自然の中、ゆったりと湯を楽しむことができる。
水鉄砲と美女たち
スケベそうな男たちには、これでお仕置きをするのである(笑)
水鉄砲かけられて喜ぶヤツもでる始末…。
新人男性との3ショットタイム
これだけのために、初めて参加される人もいるのである…(笑)
混浴タイムのあとは、花火大会
そして、2次会に突入!
結局、宴会は明け方近くまで続いたのである。
御苦労様でした<(_ _)>
次回、和山温泉編につづく
★なお、「信州・切明温泉」のレポートは、番組「OKBが行く!ミス混浴・秘湯の旅レポート"信州・切明温泉編"」にて公開!
視聴方法及び申し込み方法は、https://konyokuroten.com/
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混浴・秘湯愛好会「なちゅらる」
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