■13年3月度「伊豆・河津桜と稲取温泉混浴オフ会」レポート3
■稲取温泉「赤尾ホテル 海諷廊」
今回おじゃました旅館は、
稲取温泉「赤尾ホテル 海諷廊」
眼下に太平洋の大海原を望む高台に佇む温泉宿というのが
キャッチフレーズなのだが、「なちゅらる」がよく泊まる
「秘湯の温泉宿」とは、ほど遠い「リゾートホテル」
のような雰囲気の宿。
(なんとプールまである!)
ホテルに着くなりスタッフさんが総出でお出迎え。
ちょっと恥ずかしくもあり嬉しくもありだった。
「うーん、これはチト恥ずかしいな」
「たまには、いいんじゃないの」
だいたい秘湯の宿というと、旅館の大将か女将さんが
一人でフロントで受付しているところなんかも多く、
男性スタッフや仲居さんたちが総出でお出向かい
するところなんか、そうはない。
まして我々は混浴が第一目的の為に来ている訳で、
実は、宿の外観や部屋のゴージャスさやサービス、
料理に対しては、さほどこだわってはいないのである。
若い仲居さんなんかに、手荷物を持ってもらったりして
恐縮しているわれわれ男性陣の思惑とは反し、
いたって女性陣には好評のようである。
「只野温泉さんの予約する旅館って、何だかイマイチの所多いけど、
ここって素晴らしいわぁ!」
「そうそう秘湯の宿って、シャンプーすら置いてない所もあったりして、
何でも自分で揃えなきゃならないっていう所も多いし」
「トイレや洗面所は共同だし、部屋に鏡も無いところも多いのよ!」
「わたし去年行った所なんて、部屋にムカデが出たんョ~!!」
「じぇじぇ、サイテー」
「でも先月の宿もそうだけど、最近、旅館のグレード上がってきてない?」
そりゃそうである、いつも女性から事あるごとに、
宿の選定で文句が出るもんで、今年からは宿のグレードアップをしているのである。
「君たちには、本当の秘湯の良さが判るわけはない!」
「そりゃ、男の人には温泉に入るだけで満足でしょうが、
私たちには色々と身だしなみを整えなければならないのよ」
「そうそう、旅行に来てグルメや観光も楽しみだもんね♪」
まさに言いたい放題である。
女の子たちは、フロントにある豪勢な雛壇の前や、
オーシャンビューのガラスの前で、キャッキャッと写真を撮りまくっている。
まして、ここの宿。女性の宿泊客には、選べる洒落浴衣プラン
(有料1日500円)が好評とのこと。
朝と夜でまったく異なる景観を楽しめる展望大浴場や、
3つの貸切露天風呂。
相模湾で獲れた新鮮な魚介を使った会席料理が特に自慢で、
伊豆近海で水揚げされた新鮮な旬の魚が揃った「磯焼き膳」。
とくに“金目の朴葉焼き”は宿自慢の味付けだそう。
フロント前の一角には、郷土色たっぷりなつるし雛が飾られている。
情緒豊かな稲取の風物詩であるのだそうである。
そして敷地内にある昭和20年建立の「温泉噴湯記念」。
『毎分490立、温度80.5度、効能 万病ニ良シ』とある。
まぁ、17年間のなちゅらるの歴史の中でも特にグレードの高い
宿で有ることは間違いない。
■夜の宴会のシーン
ホテルに着くなり、宴会までの時間をゆっくり過ごすことに。
そうこうしている内に全員が到着し、
皆さん待ちに待った 宴会!宴会!!宴会!!!で盛り上がり、
日付が変わるまで酒に酔いしれた。
■2次会は、混浴露天風呂にて!
2時間の貸切のため、混浴談義から
いつものごとく水鉄砲の掛け合いに。
■3次会は、自己紹介タイム
(コスプレや、ももクロ歌う子も出る始末…)
■朝食はバイキング
無事にオフ会を終えることにした。
しかし、この後、大変なハプニングが!…
次回に続く
http://ameblo.jp/oasis-natural/
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