■13年3月度「伊豆・河津桜と稲取温泉混浴オフ会」レポート2
■北川温泉・黒根岩風呂
横浜藤よしを後にした我々なちゅらる御一行は、
そのまま北川温泉の「黒根岩風呂」に向かうことにした。
北川温泉の黒根岩風呂は、伊豆半島の国道135号を南下。
国道から北川温泉方面へ左折するとすぐの所にある
眼前に海を望む露天風呂のことである。
伊豆半島には目の前が海の露天風呂が豊富だが、
さらに混浴であるという条件を加えると、
水着で入る温泉を除けば数が少ない。
その少ない中で最も知名度が高いのが黒根岩風呂である。
まずは道路を挟んで露天風呂の向かい側にある駐車スペースに車を停める。
あまり広くないので、駐車できる台数は限られてしまうだろう。
うちのメンバーの車だけでももう一杯。
小さな小屋におじさんがいて、そこで入浴料を払う。
そこから階段を降りるとすぐに露天風呂。
上の道路からすぐ覗ける場所にあるが、
屋根がかかっているので実際には見え難い。
階段を降りてすぐ露天風呂の手前に脱衣所がある。
こちらの脱衣所はオープンだが、さらに露天風呂の奥には
しっかりした小屋があり、こちらが女性の脱衣所となる。
おっと、今日は誰もいないぞ!ラッキー。
ハイシーズンともなれば入浴客で一杯になる黒根岩風呂も、
今日は誰も入っていない。
露天風呂は、岩で組まれた丸い湯舟がふたつ。
湯舟に身を沈めれば眼前に広がる海と水平線しか見えない。
男性メンバーは湯船に浸かっている者もいれば、
仁王立ちして海を眺めている者もいる。
だいたい、ここは素っ裸のまま湯舟を出て、
海に立ってしまう男性が多いようだが、
女の子たちの目が無ければ間違いなく自分もそうしていただろう。
それ程までに海が近いのだ。
伊豆では裸で入れる混浴温泉がどんどん閉鎖されている。
平六地蔵露天風呂や熱川温泉のホテルカターラ福島屋の
温泉には水着入浴を義務づけられているそうだが、
ここはいつまでも今のスタイルを守れるか心配だ。
湯舟の真ん中に仕切りができたり、
水着入浴が義務づけられたりすることがないよう、
節度を保って大切にしたいものである。
ちなみに読売新聞の記事でも、ここの
黒根岩風呂が取り上げられている。
■北川温泉「黒根岩風呂」
住所:静岡県加茂郡東伊豆町北川温泉
TEL:0557-23-3997(北川温泉観光協会)
入浴料:600円
営業時間:6:30-9:30 / 16:00-23:00
(金土日祝は13:00-)
定休日:なし(荒天時は休業)
駐車場:10台(無料)
露天風呂:混浴-1、女性-1
泉質:含石膏弱食塩泉
効能:神経痛・関節痛・筋肉痛・リウマチ・
冷え症・疲労回復…etc.
バスタオル巻き:OK(水着NG)
次回に続く
http://ameblo.jp/oasis-natural/
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