💛温泉アイドルが行く☆みちのく混浴物語、こんなところに温泉が!「泥湯温泉・小椋旅館」編 

◇昔ながらの素朴な湯治宿が好き ◇にごり湯の硫黄泉が好き

■泥湯温泉「小椋旅館」

川原毛大湯滝で夕方遅くまで楽しんだわたしたち、最初の宿泊先の「泥湯温泉」を目指しました。

川原毛大湯滝から泥湯温泉までは、車で15分ほどと非常に近い場所にあります。
(歩いても30分くらい)

泥湯温泉(どろゆおんせん)は、山を越えると宮城県という秋田県の最南端にあり、栗駒国定公園内に位置する手付かずの自然のなかで秘湯気分満点の温泉地。

山懐に佇む宿が並ぶ地帯はいつも硫黄の匂いと蒸気がたちこめています。

さて泥湯温泉と言えば、最近ここで一番名高い旅館「奥山旅館」。

以前火災が起き全焼したことで一抹の不安がよぎったのですが。

火災前の奥山旅館

今では綺麗に復旧し、立ち寄り湯専門の湯に生まれ変わってます。



奥山旅館の「蕎麦カフェ ゆの花」外観です。

 

現在は、奥山旅館の営業再開は2017年4月29日(日)から日帰り入浴とカフェのみの営業となってるそうです。。

なお奥山旅館の日帰り入浴は1回500円で利用出来ます。

奥山旅館へのお問合せは

〒019-0404 秋田県湯沢市高松字泥湯沢25

泥湯温泉 奥山旅館

TEL 0183-79-3021

奥山旅館ホームページ

さて、その泥湯温泉に向かう道なのですが。

硫黄の匂いと蒸気が充満していて、「来たなぁ〜!」という感じです。

泥湯の集落に一歩足を踏み入れると、昭和の初期に引き戻されたようなレトロな家並が展開します。

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時代劇に出てくるような旅籠風の二階建ての旅館。

旅館の持つ湯小屋があちこちに建っており、助さん、格さんが飛び出してきても不思議でないほどのたたずまいです。 

これだけ近代化の進んだ時代に、よくこんな場所が残っていたなぁーと感心させられます。

湯は実に豊富で、湯煙りをあげる湯小屋は、川原の湯、天狗の湯、岩の湯などと名前が付けられ、それぞれ泉質が異なっているようです。

その「小椋旅館」

すごい風情のある佇まいです。

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受付は左の写真の本館で、内湯は本館斜め前の“山の湯”と書いてある棟にあります。

つげ 義春の漫画に出てきそうな雰囲気です。
http://matome.naver.jp/odai/2138297790318053701

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日帰り入浴は、内湯だけだと300円、離れにある露天も入ると400円。

こちらのお宿は帳場と旅館部客室がある本館と、道を挟んで自炊客室と内湯がある別館とがあるんです。

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自炊棟のほうは、わたしたちだけの貸切り状態。(建てつけが悪く、なかなか扉が開かない…(^-^;)

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ツアーでよく全館貸し切りっていうのは経験してるんですが、自炊湯治宿に宿泊するのは初めての経験です。

当日は旅館部も泊まり客がいなくて、わたしたちだけの全館完全貸し切りでした。

ここが客室。ここにはTVやインターネットなんてものは存在しません。

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■温泉の雰囲気

男女別の浴室内には、うたせ湯(38℃くらい)が一筋ありますが、シャワーはなく、温水蛇口はあるが湯は出ません。

もちろんシャンプー・石鹸類もなく、本当に湯治の宿っていう雰囲気です( ;∀;)

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中に入りますと、

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秘湯を貸し切りです♪
硫黄臭にも慣れてきました。
質素で落ち着きのある空間です。

無駄なものが一切ありません。
あるのはただ温泉のみ。。。

けど、ここに若い女性だけで訪れるって、嫌がるでしょうね…。

しかし湯温は42℃ほどで、酸味と酸性泉臭があってなかなかいい感じのお湯です。

ただホースからは水が流れてはいますが熱いときにうめるもので、お湯の中に入れっぱなしにしていると温くて入れません。

さて実はこちらの宿には、

あまり存在を知られていない混浴の露天風呂があるのです。

近隣の別荘かなんかと共用みたいで、女将さんも聞かないと案内してはくれないようなのですが、宿から100mちょっとのところに、その露天風呂はあります。

途中コスモスの花が咲いてました。

本当に立入禁止の札も掛かってます。

この上の神社らしき建物の脇でも自然に温泉が沸いてます。

ボコボコっと噴き出していて、本当に泥湯ですね。

神社から見下ろした泥湯温泉の景色

鳥居から降りたところに、小椋旅館の露天風呂があります。

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脱衣所は一応二つあり男女別になっていますが、どちらが男なのか女なのかわかりません。

ちなみに浴槽も周囲から丸見えなので、女性は入るのに勇気がいるかもしれません。

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浴槽は内部を簡単に2槽に仕切られています。だいたい3.5m×2mくらい。

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浴槽の右半分だけ屋根がかかっています。

ちなみに2つに仕切られた湯船には画像右側から源泉が流れてきていて右側は熱くて入れないくらいです。

ただし左側のお湯はまさに適温。

お湯は酸性湯らしい乳白色で白い小さな湯の華が舞い、硫黄の匂いがします。

川沿いにある露天風呂なのだが、座ると川は見えず、立ってのぞくと川の流れが見えます。

浸かってるとのぼせるので、足湯だけのほうがイイみたい。

浴槽と脱衣所と屋根以外何もない開放的な湯船なのであすが、ある意味泥湯でもっとも寛げる湯かもしれません。

こんなレトロで素晴らしい温泉は、おそらくここだけでしょう(高齢の女将さん一人でやっているみたいなので、あんまり設備や接客期待しないで下さい)

■泥湯温泉 小椋旅館

所在地:秋田県湯沢市高松字泥湯沢25

TEL:0183-79-3035

アクセス:横手湯沢道、湯沢ICより国道13号、県道51号を経由、秋ノ宮小安温泉線を秋ノ宮方面約60分 JR湯沢駅より泥湯温泉行きバスで約90分。

混浴露天:日帰り可 8:00〜18:00

営業時間:5:00~18:00

定休日:無休

駐車場:あり(無料)

泉質:単純酸性泉

効能:慢性皮膚病・神経痛・うちみ・慢性消火器病・病気回復…etc.

バスタオル巻き:本当は水着もバスタオル巻きもNG

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