💛温泉アイドルが行く☆みちのく混浴物語、こんなところに温泉が!「河原毛大湯滝」編 

インスタ映えする秋田の野湯・秘湯とは?。川の湯 山の湯へGO!

●川の湯

日本全国には温泉が湧出しそれが利用されることなく川のように流れ去っているところは数多くあります。しかし湯の量が多く川全てが温泉になっているところはそれほどありません。

山ん城温泉(鹿児島県)、湯俣温泉(長野県)、川原毛大湯滝(秋田県)、川湯温泉(和歌山県)、鬼首荒湯地獄(宮城県)、尻焼温泉(群馬県)、カムイワッカ温泉(北海道)、別府の各所(大分県)、酸ヶ湯新湯(青森県)、湯布院温泉(大分県)、ニセコ湯元温泉小湯沼(北海道)、鬼首温泉凌雲閣(宮城県)、大丸温泉(栃木県)、霧島林田温泉目の湯(鹿児島県)、草津温泉 西の川原、国道脇、万代鉱、湯畑(群馬県)、切明温泉(長野県)、滝の上温泉、湯坂温泉などがあります。

この川の温泉はどれも露天風呂で当然掛け流しです。もっとも新鮮でもっとも豪快な温泉なのです。

●山の湯

山の湯は全国の至る所が山の湯といっても良いでしょうが歩きでしか行けないところは登山で行く秘湯となっています。

その中で代表的なものは北から挙げると北海道は大雪山の中岳温泉。宮城のかもしか温泉、福島県は安達太良山のくろがね小屋温泉。新潟は赤湯温泉、湯の平温泉。栃木の三斗小屋温泉 手白沢温泉、群馬県はガラン谷温泉、香草温泉など長野県は本沢温泉、白馬鑓温泉、高天原温泉。富山県は祖母谷温泉、阿曽原温泉、仙人湯、大分県は法華院温泉などがあります。

●いままで入った中でいちばんの野天風呂といえば……

川の温泉の中で印象に強いのは鹿児島県にある山ん城温泉です。川全体が適温からやや熱めの酸性泉が湯量豊富に流れています。

※現在、山之城温泉は高濃度の有毒ガス(硫化水素)が検出されているため、立入禁止となっています。
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私は温泉が大好きです。「もう一度行きたい温泉」をランキングをしてみると、秘湯や野湯が好きな傾向にあると自己分析できました。

確かに「秘湯や野湯」という言葉を聞くと物凄くワクワクします。

秘湯って温泉だから気持ちいいのは当たり前だけど、そこにたどり着くまで自体が冒険をしているみたいで楽しいし、今まで体験したことがないようなお湯だったり、日本中から普段出会わないような”面白い人たち”を引き寄せる。

湯船での出会いは初対面から”裸の付き合い”、そこではみんな平等ですぐ仲良くなれます。意外に自分から話しかけることができないシャイな私でも、みなさんと一緒の時は、秘湯の温泉に出向き、交流を試みるようにしています。

自然の滝がそのまま温泉!秋田の秘湯中の秘湯、川原毛大湯滝ツアーレポート!!

秋田県湯沢市にある川原毛温泉。

ここは大自然を流れる渓流そのもの温泉であり、高低差20mの滝となって降り注ぐという温泉好きからすれば桃源郷と断言しても過言ではない非常にワイルドな秘湯です。

当然この大湯滝は温度調整などはされていません。まさに文字通りの「源泉掛け流し」であるため7月上旬から9月下旬の夏場以外は湯音が低すぎて入浴に適しません。

また、11月上旬から5月上旬は積雪によって道路が閉鎖されてしまいます。

「秘湯女子図鑑」取材班が訪れたのは9月の秋分の日を前にした連休のことでした。

今回は、その時のレポートです。

山形新幹線「新庄駅」に到着したのが、すでに10時。

駅を降りると、メンバーの大半は同じ新幹線に乗っていたようです。

駅で待っていた地元メンバーの車2台に乗り込み、いざ「川原毛大湯滝」へ。

「川原毛大湯滝」へ行く山形から秋田へのルートは、まず国道13号線を経て、約2時間あまりで川原毛駐車場に到着できます。

ワクワクしながら山道を走ると、途中にけわしい渓谷があります。

橋には三途川渓谷とあり、ご丁寧に閻魔大王の像まであります。

三途の川を渡り、閻魔大王様に会ってから河原毛地獄に行くのでしょうか?

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駐車場から、川原毛地獄を望みます。

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川原毛大湯滝(秋田県湯沢市)は、日本三大霊場「川原毛地獄」で湧いた温泉が沢水と一緒に流れ下り、巨大な滝自体が天然温泉になっています。

日本でも極めて珍しい野性的な温泉(野湯)なんですね。

川原毛地獄の風景。

恐山(青森県)、立山(富山県)とならび、日本三大霊地のひとつに数えられています。

硫黄臭が立ち込める、灰色の大地。

岩肌から噴き出る硫化水素の影響で、ある地点を境に植物はほとんど生えておらず、露出した岩や土の山肌がいかにも地獄を思わます。

立ち止まって煙を吸い込むと死にいたる可能性があるとのこと。

そんな注意書きの立て看板に脅されながらの、駐車場から頂上までの約1時間の散策。ところどころから蒸気が立ち上っており、手を地面に当てると地熱で暖かい。見たことのない、緑のまったくない世界。

湯滝へと続く川。三途の川を渡ればあの世である「地獄」の風景が広がります。

秋田県・湯沢市商工観光課「川原毛地獄」 http://aios.city-yuzawa.jp/kanko/kanko02-01.htm

これはたしかに地獄ですね。昔の人がそう名づけるのも無理はない、と納得させる雰囲気がそこにはあります。また、ここには生き物の存在が馴染みません。

そんな地獄の山頂の丘をぐるりとひと巡りし、駐車場へと戻ります。

はあ。無事生還できてほっとひと息。

プチ地獄旅行でスリリングな体験を終え、こんどは駐車場から川へ下っていくことに。いよいよ湯滝に向かいます。

滝壺に水着を着て入る無料の絶景露天風呂で、日本三大野湯としてテレビでもよく紹介され、7月から9月の夏季限定で、沢水での温度低下を避ける為、晴天続きの日がおすすめです。駐車場から徒歩15分程で行ける、容易なアクセスも魅力の天然の野天風呂である。

川原毛地獄の遊歩道を下りていくのですが、道が舗装されてなく凹凸があるので、全部下りると結構疲れます。

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ババヘラアイス

秋田の夏の定番「ババヘラ」をご存知ですか? 秋田では普通に聞く言葉なのですが、「ババ」って、おばちゃんのこと? ヘラって何?と思う方も多いことでしょう。名前の由来はそう、そのまま。ババ(おばちゃん)がヘラを使って盛ってくれるアイスのことなんです。

川原毛大湯滝にもおばあちゃんがいました~!

ピンクと黄色のハーモニー

もちろんここまで来てババヘラに出会ったなら食べない理由はありません。見てくださこの美しい盛り。バラの花をあしらった盛り方のため、専門用語で「バラ盛り」と呼ぶそうです。味は昭和を感じる素朴さ。だがそれがいい。

ババヘラアイスを食べた後は、目指す「川原毛大湯滝」へ。

大湯滝の入り口からは15分程度の山歩きです。

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途中、こんな橋も渡ります。

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かなり急な階段を下りていく。上がるときは苦労しそうです…。

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15分ばかり道を下りたところに、高さ約20mの滝が水しぶきを豪快に上げていました。

川原毛大湯滝に到着です。

川原毛大湯滝は左右に分かれながら、2つの滝を形成しています。その滝つぼにはちょうどいい大きさの浴槽?があるのですが、滝を間近で見るとその水量の多さがわかりますね。

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「すご!これはたしかに滝の温泉だー!」

「しかも、流れ落ちる水がすでに湯になっている!」

これこそ自然の脅威ですね。

豪快に流れ落ちる滝の湯に、感動すら覚えます。

ちなみに滝の下では家族連れや、小学生たちがはしゃいでおり、まるで川遊びのよう。

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ギャラリーが多すぎて裸で入られません。

また外国人の入浴客もたくさんいます。こんなとこでインスタあげられちゃ、お嫁に行けない~(;´Д`)

しかし殿方のみなさん。全部脱いで入りたいみたい。

これは野湯に入るときの基本である(と幹事役の安さんが申しておりました)

裸になるのが嫌な人はちゃんとした男女別の温泉施設に行けばいいのですね‥。

何だか私たちが変なことやってる気にさせられてしまう。

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しかし河原毛大湯滝には、女性でも安心して着替えられるよう、脱衣所もあります。

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脱衣所から滝の方に向う通路。

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今回初登場のりおんちゃん。19歳の専門学校生

あかねも、さすがに全裸は抵抗あるのでタオル巻きで入ることにしました。

こんなワイルドな秘湯。まさにインスタ映えデス!!

私のインスタにも、画像あげまくりです♪

ここのお湯、実は酸性の湯がきつく、水中眼鏡を付けないと痛くて開けてられません。



滝湯で楽しんだあとは、お腹が空いたので河原でランチタイムです(^^♪

実は滝壺から少し下った下流の方では人影もなく「本来の入浴スタイル」にてお湯を満喫できます。

隣にいるカップルを覗いているりおんちゃん。

天然のジャグジーとは、このことを言うのですね!

場所によっては浅いところと深いところがあります。


河原でコーヒーブレイクも(*^-^*)

なお移動するには岩がゴロゴロしているので、ビーチサンダルでの移動が基本です。川の湯だまりがいくつかあるので、カップルがちらほらと水着で入浴しているので邪魔をしないように。

また場所によっては川底から源泉が自噴していて、とっても熱い場所もあるので、気をつけた方が良いです。

川の流れは、勢いがあるので、寝湯をすると結構迫力あって楽しいです!

川原毛大湯滝よりは湯温が高めなので、大湯滝に入れない時期でも川の湯には入れることはできますョ。

川原毛大湯滝は温泉の泉質も上質で、さらに大自然をフルに満喫できて、本当に心の底から楽しむことができます。

多くの人がここを訪れて秘湯ファンになるのもうなずけますネ!。

ただし、ここは水着を着て入らないと恥ずかしいため持ってくることをおススメしますが、こういう大自然の秘湯だからこそ裸で入ることに意義があるように思えます。

もっと、いたかったのですが帰りの時間があるので、後ろ髪をひかれながら大湯滝を後にしました。

険しい遊歩道を上がると、またもや汗が噴き出してきます。

ババヘラアイス、まだ売ってるかなァ~( ;∀;)

首都圏からだと半端でなく遠い上に公共交通機関もないため決して訪れやすい場所ではありません。

しかし上手くタイミングが合って入浴できれば生涯の思い出に残る温泉体験ができることは間違いないです。秋田を訪れるチャンスが巡ってきた時には是非チャレンジしてみてください。

■川原毛大湯滝

所在地:秋田県湯沢市高松川原毛
アクセス:栗駒山荘・須川高原温泉から、県道282→国道398→小安温泉郷を通り過ぎて県道51号→県道310。川原毛大湯滝の看板が出ているので、道なりに進むと川原毛地獄の駐車場に到着します。そこから川原毛大湯滝まではハイキングコースを下ること15分くらいです。

秋田県側から:湯沢駅から車で約45分。湯沢横手道路・須川ICから秋田県道51号湯沢栗駒公園線経由で約20分。

電車の場合、JR奥羽本線「湯沢駅」からバス「羽後交通・泥湯温泉行き」に乗って、終点(泥湯温泉)下車。 車で15分。1時間ほど登山して、駐車場へ。また駐車場から15分。もしくは、三途川停留所(駐車場)から徒歩2時間以上。

※冬季(11月中旬~翌年5月頃)期間中は、駐車場まで直通する道路が冬季閉鎖。

お問合せ先:一般社団法人秋田県観光連盟 Tel:018-860-2267

営業期間:6月~10月夏季限定

入浴時間:日の出~日没*増水時を除く

料金:無料 ※水着・バスタオル巻きOK

泉質:塩酸酸性型強酸性泉

効能:皮膚炎症、水虫、外傷

次回、泥湯温泉「小椋旅館」体験レポートに続く。

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秘湯女子図鑑

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