濁河温泉 混浴オフ会レポート

■11月10日(土)~11(日)にかけて、
岐阜・濁河温泉にてオフ会開催した。

岐阜県と長野県の県境に位置する『木曽御嶽山』
(3,063m)は 独立峰の活火山で、古くから
『富士山』『白山』と並んで信仰登山が盛んな山である。

11月度のオフ会に選んだ濁河温泉『旅館御岳』は、
御嶽山の7合目付近(海抜1,800m)の高所にあり、
通年営業の温泉としては、日本一高い所に位置する
温泉で、霊峰『御嶽山』から流れ下る『湯の谷』と
『草木の谷』が白糸の滝で合流すると濁ることから
『濁河温泉』の名が付けられたと云われている。

現在は12軒の宿泊施設・岐阜県御獄少年自然の家・
町営露天風呂等があり、『旅館御岳』は深山にしては、
旅館というよりは大きなホテルと言った方が正しい
大規模施設である。
しかし、ロケーション・渓谷露天風呂・屋上天文台
などが宿泊客に大好評でもある。

『濁河温泉」の源泉温度は約53℃で、源泉100%かけ流し、
空気に触れると黄土色から赤褐色に変わる。
夕食には土地柄、飛騨牛ステーキが、朝食時には温泉を
使用した『にごりご温泉粥』が出される。
高所にあるスキー場『チャオ御岳スノーリゾート』までは、
車で30分の便利な場所に位置している。

我々大阪出発組は15名。
3台の車に乗車して朝8時半に大阪駅前を出発した。
東京出発組は7名。
他府県から直接合流したメンバーが8名と、
約30名の陣容だ。

大阪方面からは、名神高速~中央道~中津川ICを降り、
R41を経て「小坂」~R435~
『濁河温泉:旅館御岳』
という、およそ6時間半の道のりである。

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飛騨小坂を抜け、御嶽山に向う細いヘヤピンカーブを
1時間ほど余り走る。途中の山並みは紅葉で真っ赤に
染まり、絶景の景色である。ようやく着いた
『旅館御岳』は旅館と言うよりホテルの風格。
5階建て、全34室・130人収容可能なのだが、
素晴らしくロケーションの良い場所に建っている。

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さてこの「旅館 御岳」の最大の売りはなんといっても、
渓谷の露天風呂だろう。内湯の奥にある階段を
160段あまり下りていった先にこの露天風呂がある。
混浴となっているが、湯船の横に男女別の脱衣所がある。
湯は内湯よりも濃い赤みがかった濁り気のある緑色。
湯船の周りには湯の成分が付いて珊瑚のようになっている。

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湯はふわっとした感触で、つるつる感のあるもの。
湯を口に含むとしっかりと炭酸を感じる。
普段都会では味わえない自然の中の湯を堪能することができる。

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難点はただ1つ。湯上がりに長い階段を上らなければ
ならないことだけ。でも、この湯に浸かるとそんなことは
忘れてしまい、何回も浸かってしまう。
そんな渓谷の露天風呂を、我々だけで2時間も
貸しきったのだから贅沢もこの上ない。
露天風呂の横を流れる渓流は濁河川。
温泉の成分が入るせいか、きれいなスカイブルーである。

さて食事の時間である。
夕食は我々だけ貸切の宴会場で行った。ニジマスのお造り、
飛騨牛の鍋など、どれもどれも美味しい。
また、朝食には温泉粥も出される。
宴会の合間に自己紹介をしたりして祝宴は2時間ほど
盛り上がった。

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21時からは待ちに待った、混浴タイムの時間だ。
渓谷の露天風呂を2時間も貸しきって月見酒と
洒落てみたかったのだが、あいにくの小雨模様。
途中雨は上がったのだが、月も星も全く見えなかった
のは残念だった。
もちろん天体観測もなし。絶景の時には、
月のクレーターや、土星の輪までもが見える
大きな望遠鏡なのだが、天気だけはどうしょうもない

露天風呂から、皆上がったあとは、我々男子部屋にて
2時まで宴会を行った。実は我々の部屋は、旅館御岳の
中でも最高級の部屋(貴賓室)であったようで、茶室までも
あり。聞くところによると1泊3万円近くするらしい。
離れにも畳12畳の和室があり、そこで30人一同が揃い、
賑やかに3次会を行ったのであった。

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翌日朝は、10時のチェックアウト後、全員で
近くにある飛騨小坂の”巌立峡”(がんだてきょう)
に行った。

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巌立峡とは、御嶽山の大噴火によってできた、
高さ72m、幅120mの第岩壁で、岐阜県指定の
天然記念物である。
自然が作った巨大なオブジェは、やわらかな
秋の日差しの中、紅葉で錦に化粧した山々の中、
おおいかぶさるようにそびえたっていた。

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遊歩道をずっと進むと三ツ滝があり、我々は
マイナスイオンがいっぱいで美味しい空気を味わってきた。

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巌立峡を後に、次に向ったのは飛騨最大の名湯
「下呂温泉」 その下呂(げろ)温泉のシンボルは
河原にある露天風呂「噴泉池」だ。
町の中央を流れる益田川の右岸にあって、
下呂大橋のすぐ近にある。

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露天風呂の周りにはなにも遮るものがない。
そのまま河原が続いている。
河原にしっかり石を組んで露天風呂が作って
あってよく整備されている。
いわゆる野湯とは違って公園の施設のようだ。

脱衣場もなく、もちろん混浴。
橋の上からも良く見えるので
女性は気が引けると思うが、水着入浴は
許されている。
いろいろな所から丸見えで、しかも脱衣所等
何もない。
でも、なちゅらるは、そんなの関係ねぇ!(笑)
人の目気にしない我々は全員マッパになって
入っていった。

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折からの観光客や女子大生・OL風の女性たちが、
橋の上からこちらを見ていた。
我々もひるまずに笑顔で手を振ってあげたので
あった…(笑)

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★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
混浴・秘湯愛好会「なちゅらる」
mail:natural@herb.ocn.ne.jp
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