■滋賀「雄琴温泉」と「ちはやふる」聖地巡礼ツアーレポート

滋賀県にやってきました。そう、琵琶湖のある滋賀県です。

京都の東側にある滋賀県になんで来たのかというと、ここには『ちはやふる』の舞台になった場所があるんです。

『ちはやふる』は、主人公の綾瀬千早が競技かるたの魅力に目覚めて、情熱を燃やす様子を描いたストーリーで、アニメが3期放送されました。

広瀬すずさん主演で映画も公開されました。原作の漫画は40巻を超え、連載もまだ続いている人気作品です。

物語に「近江神宮(おうみじんぐう)」が出てきますが、その近江神宮が滋賀県にあるのです。

実際に、競技かるたのチャンピオンを決める名人位やクイーン位戦、高校選手権や大学選手権が行われ、まさに競技かるたの聖地とも言える近江神宮へ行ってきました。

場所は滋賀県大津市。

参拝道は木のトンネルのような感じです。周りの木々は、季節によって変わりそうな景色です。鳥居をくぐってもう少し進みます。

思わず息を呑んでしまいました。石の階段の上にあったのは鮮やかな朱色の楼門です。そう、まさにアニメのオープニングのシーンにあった光景そのままです。思わずテンションが上がります。千早が見上げていた風景がそこにありました。

神社へ来たので、まずは参拝です。

参拝を済ませると、境内を見て回ります。境内にもポスターが貼ってあります。他にも百人一首の歌が飾ってあり、競技かるたの聖地に相応しい雰囲気です。ちなみに普通のおみくじの他に「ちはやふるおみくじ」っていうのもありました。


敷地内にある近江勧学館っていう施設があります。実際には名人戦などはこちらで行われるので、ぜひ聖地としてチェックしておきたい場所です。中には『ちはやふる』のポスターだけでなく、作者の末次由紀先生や映画キャストのサインが展示されています。

近江神宮だけでなく、京阪近江神宮前駅にも『ちはやふる』も看板もあり、駅から近江神宮への道のりを教えてくれます。また、京阪石山坂本線にはラッピング電車も走っています。

まさに近江神宮周辺は『ちはやふる』一色です。

境内には世界の時計を集めた時計館宝物館もあり、日時計が屋外に展示されています。また、6月に行われる流鏑馬神事も有名です。

近江神宮の近くには「雄琴温泉」があります。表記では「おごと温泉」とされる事もあり、「おごと温泉駅」もある温泉地です。

雄琴温泉の歴史は1200年にもなるそうです。元々は念仏池と呼ばれる池があり、地下水が絶え間なく湧くその池は、飲めば病気が治ったとされ、村人が念仏を唱えながら賽銭を投げ込んでいたそうです。その池が後に雄琴温泉になったと言い伝えられています。効能は昔から知られていたようです。

pH値9.0のアルカリ性の温泉で、入浴後に滑らかなお肌が実感できる「美肌の湯」です。身体への刺激が少ないので、お肌が弱い方でも大丈夫です。

美肌……これはさっそく入ってみるしかない!

ここから先は「秘湯女子図鑑」レポートをお読みください。
https://onsen-photo.com/archives/58448

温泉でゆっくり汗を流したあと、『ちはやふる』の聖地巡礼として近江神宮へ行ってきたので、私たちもかるた取り大会を始めることにしました。

百人一首もなかなか覚えられてないけど、原作も観たし聖地巡礼もしたから、たぶん大丈夫……なはず。

取り札を並べてみました。当然ですが、上の句は書かれていないません。配置を暗記するのと同時に、なんとか自分の知っている札を探そうと身を乗り出してみます。しかし、これがなんとも難しいです。ついでに札を取る素振りも欠かしません。

そして、かるた取り大会が始まりました。みんな『ちはやふる』を知っているからか、構えも本格的で、札を取る時の迫力が違います。髪の長い人は後ろでまとめたりして、みんなの本気さが窺えます。

そんな私も、やるからには本気です。自分に「私は千早だ……広瀬すずだ……」暗示をかけて挑みます。

ですが、みんなの圧がすごくて、思うように取れません。それでもなんとか追い付こうと、私も頑張ります。最初の1枚目が取れた時はなんとも言えない嬉しさがありました。千早もきっと、最初の1枚目を取れた時は、こんな風に嬉しかったんだろうな、と感動しました。

結局、大会は優勝……とはいきませんでした。でも、とても楽しかったです。まるで作中の世界に入り込んだような気さえしてきました。私もちょっとだけ千早に近づけたでしょうか。

最後はファンの方との撮影会です。

2ショット撮影会も行いました(^^♪

かるた取り大会の後は、汗を流すためにもう一度温泉へ。大会の疲れもお湯に溶けていくような気持ちよさです。

雄琴温泉は京都や大阪へも近く、春には桜の名所が数多くあり、夏は琵琶湖や川で遊べ、アキは紅葉がきれいで、冬にはウインタースポーツを楽しめます。どの季節に来ても見所があります。

今度来る時はもっと百人一首を覚えてこよう、と心に誓いました。

■温泉名:雄琴温泉「湯元館」
住 所:滋賀県大津市苗鹿2-30-7
電 話:077-579-1111
交通機関:名神京都東ICから161号線バイパス経由で20分
JR湖西線雄琴駅からタクシーで約10分
定休日:無休
貸切風呂入浴時間:11~15時(予約不要)
入浴料金:大人1500円
入浴施設:内風呂男女各2・露天風呂男女各2・貸切露天風呂2
泉質:アルカリ性単純温泉
効能:神経痛・皮膚病・五十肩・50肩・婦人病・冷え性
公式HP https://www.yumotokan.co.jp/spa/

◆秘湯女子図鑑のレポーターと一緒の温泉旅行に参加されたい方はこちらまで
https://konyokuroten.com/

◆温泉復興のために、ひと肌脱ぎます!「東京テルマエ学園」R18禁ラノベも読んでね♪
https://tokyo-terumae.com/

◆動画配信サービス「秘湯女子図鑑」を見たい方はこちらまで!
http://onsen-photo.com/

 

秘湯女子図鑑

温泉紹介デジタルPHOTO・映像コンテンツ「秘湯女子図鑑」 2016年2月より配信中!