■2011年9月度、奥鬼怒・那須・塩原温泉 混浴オフ会旅行記 その1
■「川治温泉「薬師の湯」~湯西川温泉「上屋敷 平の高房 編」
2011年4月から始まりました「OKBが行く!ミス混浴・秘湯の旅」
毎回、温泉美女と共に秘湯の温泉地を紹介する番組。
ちなみにOは温泉のO、Kは混浴のK、Bは美人のB。
ロケ中は混浴の露天風呂を回るため、他の入浴客と遭遇することもしばしば。
ワクワク、ドキドキ、ハプニングも期待できちゃいます!
さて、この番組。
通常、温泉旅番組では、バスタオルグルグル巻きで入浴するシーンをやたらTVで流すので、外国人からも、「日本人は奇妙な入り方をする」と、最近は間違った日本観を与えてしまっているという。
まして混浴の露天風呂に行くとなると、バスタオルぐるぐる巻きや、水着で入る女性もしばしば。
昔の混浴の温泉ってこんなもんじゃなかったはず…。
そうです、あるがままが一番。
そこで我々は間違った混浴文化を変えるべく、レポーターさんの共に、正しい混浴露天風呂の入り方を伝授いたします。
そこで今回の秘湯は、「秋の栃木県・福島県の秘湯編」として4回のシリーズに分けてレポートします。
まずは川治温泉「薬師の湯」
日光宇都宮道路今市ICより国道121号を鬼怒川温泉を抜け、川治温泉へ行くと、「薬師の湯」の看板が見えてきます。
旅館が密集している川治温泉。
旅館の間の裏路地を抜けると川べりに出ると、川に橋がかかっていて、橋を渡った対岸に薬師の湯があります。
橋を渡って左に行くと管理のおじさんが常駐しているので、自動販売機で入浴チケットを買って、おじさんに渡すと、混浴の湯船は橋を渡って右側にあります。
行ってみて、まず驚くのは旅館がすぐ目の前にあることです。
橋からも旅館からも丸見えで、しかもタオル巻き入浴禁止だといいます。
レポーターの千恵ちゃんも、最初は悩んでいましたが、旅館の部屋の窓から人影が無いため、エイやっ!てばかり入ることにしました。
ただ、ここの温泉。女性にはきつい造りであるのは間違いないです。
夕方から入ると対岸のホテルの宿泊客に丸見えのため、実質的には混浴とは言えないでしょう。
湯船はふたつあり、ひとつはガラスに囲われた内湯になっており、ひとつは屋根だけ付いた露天風呂です。脱衣所は内湯の隣にあり、なぜか湯船側がガラス張りで着替えながら湯船が丸見えです。つまり浴室からもこちらが見えているということ。しかも入り口が大きく開放されており、奥に行かなければ旅館からも着替えが見えてしまう。これもまた女性を拒絶した造りですね。
湯はぬるめで、長湯が出来ます。
温泉の効能は、神経痛、関節痛、慢性消化器病。肌にやさしい温泉であることから「美肌の湯」としても人気があります。
あと、この温泉は驚くほど透明度が高く、ごく僅かに気泡がつく素晴らしい湯であり、なめらかスベスベの美人の湯だと思います。
お湯に浸かったまま川を眺められるので、まるで川の中で温泉に入っている気分。
施設自体はコンクリートを多く使ったやや雰囲気に欠ける部分があり、対岸が旅館という景観の悪さは本当に惜しいところですね。
●温泉名:川治温泉「薬師の湯」
住 所:日光市川治温泉川治227 電 話:0288-78-0229 交通機関:日光宇都宮道路今市ICから国道121号線で約20km 野岩鉄道会津鬼怒川線川治湯元駅下車徒歩10分 泉 質:単純温泉 効 能:神経痛・関節痛・筋肉痛など 入浴時間:10時~21時 定休日:無休(但し12月~4月は金曜日) 入浴料金:大人500円 入浴施設:露天風呂男女各1 混浴露天風呂1 混浴難易度:A(バスタオル巻き不可)
◆「OKBが行く!ミス混浴・秘湯の旅」栃木・湯西川温泉~那須・塩原
温泉編は10/14から公開予定!
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