■10.8月度、讃岐うどんと祖谷温泉ツアー.2
「山内」で、うどんを食った後、次に向かうは「小縣家」。
「山内」から車で走ること10分足らず、
さっき食べたうどんが、まだ消化もされてないのに
もう次の店か!というメンバーの声も無視して、
店内に入った。
さて、元祖しょうゆうどんとして名高い「小縣家」(おがたや)
何と云ってもおすすめは、しょうゆうどである。
他県の人が小縣家のしょうゆうどんを食べると、
こしのある麺の堅さに驚愕すると思う。
小縣家の麺は県でも一、二を競うこしの強さ!
そして次に凄いのは、しょうゆうどんを注文すると
一人に一本の大きな大根とおろし金が先に出てくる。
(下の写真)
大根をおろしている間にうどんが出来あがるという寸法。
しょうゆうどんはうどんにネギ、大根おろし、
すだち、醤油を少々入れて食べるのが通だ。
「小縣家」の大根は有機栽培の自家製で春、秋に
種まきすると約2カ月で立派な大根が出来るとの事。
醤油も「小縣家」が開発した秘伝の生醤油。
麺にこしがあり、のどごしがよくうまい!
うどんができあがってくるまで、ひたすら大根をおろして・・・
おろし・・・おろ・・・って、めちゃめちゃ力がいるやんけぇ~!
横に大根がすべってうまくおろせん(ToT)
となりでメンバーの一人が大根こぼしまくってるし・・・
か弱い女の子なんか、すってるうちに手首に異常を来す恐れがある。
なんとか、大根をいっぱいおろしたところへ、うどん登場!!
おおぉ~このうどん、ぴかぴか光っております。
できたてのほやほやって感じだぞぉ~ヽ(^o^)丿
ではでは、まずは今必死でおろした大根をたんとのせて、
薬味のねぎ・生姜・ごまをのせます。スダチを絞ったあとに
しょうゆをタラァ~っとかけて、でっきあがりぃ~~~!!!
めちゃめちゃうまそうやないのぉ~~\(^o^)/。
豪快にかき混ぜた後、一気にズズズズズゥゥーーー・・・
う・うまい!うますぎる!!。この麺、なんて言っていいか・・・
とにかくコシがすごい上に表面はつるつるでしかも角が
ツゥーンっと立って、口の中で歯から逃げまくります。
舌で捕まえて噛むと抜群の弾力性!
しょうゆうどんはごまかしがきかないと言いますが、
この麺ならしょうゆうどんがベスト。
かけよりしょうゆでしょう!非常に食べ応えがありました。
かけにはない違ったうまさがありました。
ほんと、うどんの奥は深い・・・(ー_ー
3軒目を目指そうとしたが、もうダウンである。
何せ、あれだけ小を頼もうって言ったにかかわらず、
トッピングに、天ぷらに、おでんと一杯頼むものだから、
腹が膨れてしまうのは仕方がない。
予定変更して、早い目に徳島の秘湯「祖谷温泉」を目指すことにした。
祖谷温泉には2つの名物露天風呂がある。その一つは本日宿泊予定の「ホテルかずら橋」、そしてもう一つは「祖谷温泉ホテル」
どちらもケーブルカーで上る、下りるの手段を使わなければならないほど景観の良い露天風呂を所有する名物旅館である。
さて、その「祖谷温泉ホテル」
まず入浴料の1500円を払い(チト高い!)ケーブルカー乗り場に行くと運良く丁度ケーブルカーが来ており飛び乗る。
ちなみにケーブルカーのデータ。
傾斜42度!!!
ケーブルカーは自分で扉を閉めて自分でボタンを押して発進させるセルフサービス使用となっいたw
しかもボタンと言っても降りるボタンと登るボタンの二つしかないw
ケーブルカーの一番下から車内を写真で撮ると。
傾斜具合が伝わるでしょうか。
ケーブルカーで5分、降りたところからさらに階段を下りて漸く露天風呂に到着。
露天風呂の情報はこんな感じ。
完全な源泉掛け流しです。
脱衣所はこんな感じ。
脱衣所からまた外に出て階段を下りると漸くこのホテルの目玉の露天風呂と御対面w
ここまで長かった~(;つД`)
泉温が39度と低いのでじっくり20~30分くらい浸からないとなかなか温まらないw
夏だからいいようなもの、冬だとそれくらい浸かっても出ると寒くてブルブル震えてしまうのではないかと思った。
お湯は気泡が多いのか白濁してるように見え、ぬるぬる具合も結構強く効能がありそうな良いお湯だと思う。
露天風呂のすぐ下を祖谷川が流れている。
祖谷川のすぐそばにも降りることができる。
この日は暑いせいか、客足もまばらで温泉貸切状態だった。
次回に続く
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