■10.9月度、九州「別府・由布院温泉」ツアー.2
「別府温泉」にある、もう一つの秘湯と言えば「別府・鍋山の湯」があったのだが、前にブログにも記載していたように例の殺人事件の件で、案の定行く道が封鎖されていた。とにかく早い事件の解決を祈る。
「別府温泉」にある、もう一つの秘湯と言えば「別府・鍋山の湯」があったのだが、前にブログにも記載していたように例の殺人事件の件で、案の定行く道が封鎖されていた。とにかく早い事件の解決を祈る。さて我々御一行が次に訪れたのは「湯布院温泉」。
「由布院」とも「湯布院」とも記されるが、この温泉の本来の名称は「由布院温泉」である。「湯布院」という名称は、1955年(昭和30年)の昭和の大合併の折に、旧湯平村と旧由布院町が合併した際に作られた町名である。それ以来、ともすると温泉名も「湯布院温泉」と書かれることが多くなった。しかし、実際には湯布院町内(現在は由布市湯布院町)には「湯布院温泉」という名の温泉は存在しない(湯布院町内にあるのは、由布院温泉、湯平温泉、塚原温泉という各々別個の温泉である)。
厳密な表記を期すならば、湯平温泉を含む場合は「湯布院」、含まない場合は「由布院」である。しかし、現在、一般に流布している観光パンフレット等では、「由布院」を意味する場合に「湯布院」の表記が用いられることが多い。また、雑誌などの特集でも「湯布院温泉」という名を用いていても、そこで取り上げられているのは湯平温泉を含まない由布院温泉のみであることが多い。さらに、由布院温泉内にも「由布院」ではなく、旧町名の「湯布院」を冠している宿泊施設が存在する。 さらに、毎春おこなわれる「湯布院温泉祭り」は、由布院のみにおける催しであって、湯平では別に「湯平温泉祭り」が行われているにもかかわらず、「湯布院」という名が用いられている。
と、長々と薀蓄を並べたが、湯布院温泉は由布岳の山麓に開けた盆地に広がる温泉街である。
日本でも屈指の名旅館が集まっており、九州随一の人気の温泉地となっている。湯布院には美術館も多く、温泉だけではない文化的な楽しみもできる場所である。
湯布院にはいつかは泊まりたいと思える御三家の宿があり、まず現在の湯布院の人気を築いた「亀の井別荘」と「由布院 玉の湯」の老舗旅館と、新しい旅を提案する「山荘無量塔」になる。
それぞれには宿泊しなくても、食事処やセレクトショップなどがあるので、宿泊しなくてもそれぞれの宿の魅力を堪能することができる。
ただ湯布院の魅力は高級旅館に宿泊しなくても十分堪能することができ、温泉保養所としてのホスピタリティーと地元のおいしい料理、温泉宿のプライベート感と豊富な湯量、バーやレストランなどのパブリックスペースの充実、こだわりのショップや自然を感じる散歩道だと思う。
その中でもわれわれの宿泊する、しかも連泊する宿は、「由布院温泉 別荘 ふるさと」
5つ星評価の隠れ家的な老舗宿である。
1棟貸切りの離れはわれわれのようなグループにもピッタリ!あと天然温泉・豊後牛が魅力。
広いリビング(ホームパーティも出来る)
吹き抜けのエントランス
オシャレなバーカウンターまである。
【由布院温泉 別荘 ふるさとの特徴】
ふるさとの温泉の源泉は庭先にある。源泉からお風呂までは約20m。
温泉がお風呂まで到達する間に丁度いい温度に。
水で薄めたり、お湯を足したりする事がないので、成分が薄まらず新鮮な沸き立ての温泉を、そのまま楽しむことができる。
湯冷えする事なくポカポカ感がずっと続き、お肌のすべすべ感も後から感じられる。
無色透明、無臭な温泉ですが、その違いはきっと分かると思う。男湯・女湯・貸切露天風呂と5つの露天風呂がそれぞれ独立し、宿泊者はどのお風呂にも自由に入ることが可能。あと各部屋も別荘風に分かれており、特に我々の部屋が一番広く、食堂と露天風呂に、そのまま直結され自由に行き来できる。
なお「ふるさと」で扱う豊後牛は、牛肉の格付け最高級とされる「A5ランク」の肉を使用。
きめ細かい霜降り、まろやかでとろけるような風味は今まで食べたお肉とはひと味ふた味も違う。 豊後牛の食べ方
http://www.youtube.com/watch?v=VGSXmL9YvMA
【交通アクセス 行き方】
JR由布院駅より徒歩6分
【住所】
大分県由布市湯布院町川南89-2
早い目にチェックインした我々は、まだ時間があるからと湯布院の散歩に出かけることにした。
湯布院の「YUFUIN BURGER」にてゆふいんバーガーを食べることに。
大通り沿いにあったオシャレなバーガー屋さん。
湯布院にはベタな観光土産店に混じって、
オシャレアート系の雑貨店さんやカフェな
んかが出来始めているようで、
数年先が楽しみだったりする。
このお店も比較的新しそうで、お兄ちゃんと、お姉さんの二人で忙しく切り盛りしていた。
ただ、注文後に焼き始め、非常に丁寧に仕上げているようなので、
かなり待つことを覚悟したほうが良い。
湯布院バーガーはトマト、焼きオニオン、レタスの他、
ミートソースとクリームチーズがたっぷり挟まった豪華なもの。
包んだ後のルックスは非常にステキである。
ただ、あまりにチーズの味、ソースの味が目立ちすぎて、肝心なパテが霞んでしまっていたのが残念なとこ。
片側にチーズをはみ出す盛り付けはカッコイイが、一口目の味のバランスを壊す。
ただ、モッチリとした自家製パンは面白く、冷めても、味がなじんで、それなりにおいしくい食べれた。
他にも豊後牛100%バーガーなんてのもあって、これも美味しい。
あと、近くに佐世保バーガー崩れの紛らわしい屋台があるので混同注意。
http://gurumeyochien.junglekouen.com/e72324.html
翌日に続く
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