隠れた京都を知りたくない人は絶対に読まないでください!
朝ドラ「ひよっこ」が始まりましたねぇ。
実は、わたし茨城県出身なんです。今は東京に出て来てるけど…。
「んだねぇ」「どうすっぺ?」(茨城弁)方言丸出しの「有村架純」ちゃんと、同学年だし、なんだか私とよく似ている(実家も農家だし)
架純ちゃんは可愛くて大好きなんだけど、わたしの一番好きだったNHKの朝ドラ「あまちゃん」(2013年放送)の時と設定がよく似ているし、わたしも2013年に東京で「アイキューブ」(事務所でもなんでもないのですが)からデビューしたので、なんだか共通点だらけ(;’∀’)
そんなひよっこですが1つ気になることがあります。
・主人公が東京を苦手としている
・主人公の髪型
・芸能人志望の女友達
・父親が行方不明
・方言が強い など
わりと評価が低かった『まれ』ですが、私は結構好きでした。土屋太鳳ちゃんも大好きな女優さんです。
「ひよっこ」には、あの「あまちゃん」の“夏ばっぱ”に出てた宮本信子さんも出演しています。
今回は、架純ちゃん演じる「みね子」が茨城の田舎から東京に出て来た時に、失踪したお父さんが訪れたことのある洋食屋「すずふり亭」のオーナーに「ちょうど接客係を一人探しているの」と声をかけられます。
実はそのオーナーの役を演じるのが「宮本信子」さん。
なんと、「あまちゃん」で架純ちゃんの母親役だった人です。
「あまちゃん」では、アイドルを目指す「天野春子」こと架純ちゃんを、夏ばっぱ(あだ名)の宮本さんが「バカこくでねぇ」と突き放して対立。その時のケンカのやり取りが面白かったのですが、今回もその宮本信子さんが架純ちゃんの「東京の母親」役となるのですから、どんなやり取りになるか展開が面白そう。
それに「あまちゃん」の時と同じく、「上京」「オーディション」「ヒロインの親友が芸能界志望」などなど、共通点大ありで、もしかしたら「あまちゃん」の時みたいに、架純ちゃんもアイドルに(現実も押しも押されぬ人気アイドル女優ですが)なるのではないかと、期待感いっぱいですネ(´▽`*)
なにせ、茨城(いばらきと呼ぶんですよ)は、ひよっこだけでなく、最近は稀勢の里関の故郷でもあって、いま注目のエリアなんです(^^)
ということで、冒頭から話がそれましたが、
今回のレポートは「京都」です。
単なる京都観光では面白くない、京都のもう一つの楽しみ方をレポートしたいと思います。
アニメ「けいおん!」の舞台となった京都市で聖地巡礼の観光をしてみよう!
碁盤の目のように整然とした区画で整理され、金閣寺や平等院鳳凰堂など歴史的な観光地には枚挙にいとまがありません。
有名な場所を回るだけでも魅力的な街の京都。
さらにアニメ「けいおん!」の舞台を巡って、より深く京都を味わってみましょう。
「けいおん!」は作者かきふらいによる4コマ漫画、そのアニメが大人気となりました。
唯、律、澪、紬の4人の生徒がゼロからバンドを組み、部活動を楽しんでいきます。
途中からは後輩の梓が入部、5人でのバンド「放課後ティータイム」の活動が展開されていきます。
劇中歌の「ふわふわ時間」(ふわふわタイム)は人気が高く、YouTubeやニコニコ動画ではファンが実際に演奏している動画が大流行しました。
作中で唯たちが使っている楽器も実際に多くの人に買われ、高校生の軽音楽部の人気も高まるなど社会的にも影響を与えたアニメです。
そしてオープニングで4人がジャンプしたのが京都造形芸術大学の入り口にある階段です。
瓜生山に面しているため高低差の激しいキャンパスとなっています。
芸術学部ではマンガ学科や映像学科などが選択できます。
車できた場合は近くの国道30号から滋賀県に向かっての山道をドライブすることも面白そうですね。
オープニングや通学シーンで頻繁に登場する踏切があるのが叡山電鉄叡山本線にある修学院駅です。
1925年に開業した歴史ある駅を唯たちが使っていました。
この駅の踏切には古びた看板の「踏切注意」があります。
「けいおん!」ファンなら思わず写真を撮ってしまいますね。
アニメでも登場する京都の代名詞、賀茂川
オープニングで4人が川を飛び石で渡っているのが賀茂川です。
北東から流れてくる高野川と北西から流れてくる賀茂川の合流点は、鴨川デルタと呼ばれ京都の風情を味わえる爽やかな場所です。
休日には学生や親子連れで賑わう憩いの場となっています。
映画「パッチギ」「鴨川ホルモー」などのロケ地としても利用されました。
一度は行ってみたい!銭湯を改装したノスタルジックなカフェ「さらさ西陣」
京都・西陣の鞍馬口通に、元銭湯だった建物をリノベーションしたカフェがあるのをご存知ですか?
外観は、一見しただけではカフェと気がつかないレトロな建物。
一歩中に足を踏み入れると、お風呂屋さん特有の高い天井と、全面張りタイルのアンティークな店内に思わず歓声をあげてしまうかも!
こちらは銭湯だった頃、男湯と女湯を仕切っていた間仕切りです。うまく利用して席と席の仕切りになっています。
味にもボリュームにも大満足のフードメニュー
例えば夜のメニューでは、自家製の豚角煮や九条ネギを入れた「豚の角煮と揚げじゃが芋と九条ネギのクリームグラタン」(910円)、猫が好きなツナやおかかを盛り込んだ「猫チャーハンDX」(860円)など、オリジナリティのある一品がそろいます。
スイーツや音楽も楽しめます
京都といえばお寺や神社巡りがメイン、という方も多いと思いますが、「さらさ西陣」はその合間にぜひ立ち寄っていただきたいお店です。古き良き時代を感じながら、のんびりとした時間を過ごしてみるのも良いのではないでしょうか。
京都のお気に入りスポットがまたひとつ増えるかも知れませんよ。
施設名称:さらさ西陣
住所:京都府京都市北区紫野東藤ノ森町11-1
電話番号:075-432-5075
営業時間:12:00-23:00(L.O.22:00)
定休日:水曜日
【URL】http://cafe-sarasa.com/shop_nishijin/
京都名物「湯豆腐」しかも温泉付き!
湯豆腐と言えば、嵐山・渡月橋スグの所にある有名な料亭旅館「花筏」 の湯豆腐。
ここは、ほんのり甘い湯豆腐が絶品デス!
私たちは、ここで名物「湯葉付き湯豆腐会席」を個室で頂くことにしました。
自慢の豆腐は驚くほどなめらかで、ほのかな大豆の甘さが口の中でふわり。
女性にとっても、湯豆腐はヘルシーで美容にもいいそうとのこと。
ここは京都でも珍しい、湯豆腐料理と貸切露天風呂の日帰りセットプランがあります。
公式HPには
http://www.hanaikada.co.jp/top.html
湯豆腐料理
楓(かえで) *昼食のみ ・・・・ 2,500円
筏(いかだ) *昼食のみ・・・・ 3,500円
花(はな) ・・・・ 4,500円
とありますが、湯豆腐というよりも、湯葉ですね。
写真の通り、大きな湯葉がどんどん出てきます。
沸騰した鍋には湯葉が綺麗にできています。
湯葉の前に豆腐を食べなければならないのですが、ものすごいボリュームで、、、。
湯葉は、沸騰した鍋をすくって食べる京ならではの風流な食べ方。
こうやって、お箸ですくい上げます。
みて、きれいに取れたでしょう。へへッ(^^)
湯葉も8枚ほど食べてギブアップしました(笑)。
京風湯葉&湯豆腐会席を堪能した後は、貸切露天風呂の方へ行くことに。
ここが、そこの入り口
階段を登ると貸切露天風呂が
中に入るとカップルでちょうど良いくらいの広さです。
一人でも良いくらい。
2人入れば一杯の、樽風呂です。
カップルで入るにはちょうどいいですね。
立ち上がれば、桂川も一望できます。
この日は晴れていたので、嵐山で結婚式をしていました。
覗いているようで、まさかこちらが裸とはつゆ知らず。
花婿さんもビックリ(笑)
向こうからも、こちらが見えるみたいですネ(^^;)
お風呂からあがると、ゆっくりくつろげる個室もあります。
冷たいウォーターサーバーも置いているのもウレシイです。
嵐山温泉 彩四季の宿 花筏 ( ハナイカダ)
住所:京都府京都市西京区嵐山渡月橋南詰
電話番号:075-861-0228
アクセス:電車:阪急嵐山線 嵐山駅から徒歩約5分
車:名神高速自動車道 京都南ICから約40分
■湯豆腐料理
楓:2500円 筏:3500円 花:4500円
※ご入浴のみのご利用も承ります。
【ご利用料金】大人 870円・小人 440円 / タオル付
【受付時間】 11:00〜16:00
【館内ご利用】11:00〜17:00
■貸切風呂:1ヶ所
有料 お1人様あたり1,575円
■温泉の泉質: 低張性弱アルカリ性温泉(単純温泉)
■温泉の効能: 関節痛、腰痛、美肌、神経痛、慢性消化器系、冷え症、疲労回復
湯豆腐と温泉楽しんだ後は、嵐山界隈をお散歩
渡月橋。お花見のシーズンなので、人がイッパイ!!
ひなと、つばさちゃん
一応、ここが撮影スポットみたい(^○^)
ひよっこ温泉アイドルが行く!「佐竹ひなの愛コン日記」京都・嵐山温泉編 終わり
次回は、ひよっこ温泉アイドルが行く!「佐竹ひなの愛コン日記」京都・花魁変身京町屋編