◆2016年4月度、群馬 水上の秘境で湯めぐり三昧ツアー「湯の小屋温泉 龍洞」編

■湯の小屋温泉「龍洞」 
東京から上越新幹線で上毛高原へ(約1時間20分)。上毛高原からバスを乗り継いでおよそ1時間15分。
今回オフ会で宿泊するのは、群馬県の名湯・水上温泉(みなかみおんせん)の最北に位置する 湯の小屋温泉 龍洞 (ゆのこやおんせん りゅうどう)。
利根川の源流のひとつ木の根沢川(きのねざわがわ)沿いにある全22室の秘湯の宿です。
実は今回、お風呂の写真が非常に多かった。 なんでそんなに画像が多いのかというとお風呂の数が非常に多いのです。
なんと貸切露天風呂が全部で18か所!!
しかも毎分1300Lの豊富な湯量ゆえ
すべてのお風呂が奇跡の源泉掛け流しーーヽ(^。^)ノ
それが、日帰りでも利用できちゃうって言うのだから
これは泊まりに行くしかないでしょうね!
と言う事でやって来ました、秘湯のお宿・龍洞さん。
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御宿りゅう花さんも同一施設内の別棟になります。
場所は、水上温泉のずっと奥。
混浴大露天風呂の宝川温泉のある藤原湖を通り過ぎ、タヌキのお宿洞元荘も通り越したその先。
県道63号線、別名『奥利根ゆけむり街道』をそのまま進めば坤六峠を抜けて、尾瀬・沼田に通じる。 秋は紅葉のメッカとなって賑わう場所でありますが、この時はまだ、葉っぱも生えておらず冬景色。
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エントランスはきちんと手入れも行き届き、好印象。
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日帰り入浴客には、入口の左手にフロントがあり、2000円を支払って館内の説明を受けます。
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貸し切り風呂は全部で18ヶ所。
フロントの裏から外に出る屋外別棟と、フロント正面からまっすぐの新館があります。
日帰りの場合は時間は4時間以内で、どこでもご自由に入れます。
まずは、屋外の方へ向かうことに
途中のラウンジには、お茶や珈琲の無料サービスコーナーが。
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湯巡りに疲れたら、ここでいつでもコーヒーブレイクできます♪ 宿のオリジナルサービスとして、ロビーラウンジで、コーヒー・紅茶が飲み放題(8時~20時30分)。奥利根の景色を見ながらゆったりとくつろげます。
長い渡り廊下を進み外に出たら・・・。
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橋を渡ると、龍洞の離れが見えてきます。
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本館からは、けっこう遠いです(^_^;)。
離れの南館もなかなか良い感じです。
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南館の斜め向かい、一番奥に露天風呂の入り口があります。
露天風呂の入り口に大きなお風呂マップ
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貸切露天風呂の配置がわかりやすく書かれています。
そして、その下に、貸切風呂の札がかかっています。
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この札がかかっている所が、空いているお風呂。
まずは、入りたい露天風呂の札を持って、お風呂へ向かえます♪
私たちは、まずは龍神の湯へ!!
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その他はほとんど空いている・・。
入りたい放題ですね(^_^;)。
館内も非常にわかりやすいです。はいww
龍神は右です、右。
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着いたらさっきの札を外にかけて・・・これが利用中のしるし。
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そして、中から鍵・・?
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かんぬき
をかけたら完璧です。(^^)v
龍神は、十七か所の中でも一番広いお風呂なので脱衣所も広い。
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広いのです・・これでも。
そして露天もとっても広い!!
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広いですが・・・・。
HPの画像を見て想像していたのとは、だいぶイメージが違います・・・。
裏は完全に山、まるで野湯のようなワイルドさ
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脱衣所の正面にもう一つ脱衣所のような小屋があるが、湯船の中に仕切りが設けられ、あちら側には行けないようになっています。
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ここってきっと昔は大浴場だったんだろうなぁ・・。
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別邦楽から入れるって事は、もしかして混浴だったのかな?
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龍神の湯の名前の通り、湯口は龍神様である。
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かなり熱めのお湯が投入されている。
単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)で微かに芒硝臭。
透明で特徴のなさそうなお湯だけど、柔らかくツルッとした滑らかさもあり、なかなかいいお湯♪
源泉は、湯ノ小屋1号泉と2号泉を使用。
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龍神の湯は、2号泉らしい。
お湯は43℃くらいのちょい熱めです。
湯船を歩き回ってぬるい所を探す。
広くて貸し切りで良いんだけど・・・。
何だか広すぎて落ち着かないのです。
春晴れの青空。
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眺めも悪くないのだが、近くの民家や目の前の道路が良く見えるのも落ち着かない一因かな?
全部回るつもりもないが、4時間の間にあちこち見てみたいので
そこそこ温まったところで、次に向かいます♪
さっきの露天風呂入口に戻って、龍神の貸し切り札を返して・・。
次に、選んだのはぁ~~~?(*^。^*)
天女です・・・・。
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これも、HPの画像で期待してたのだけど・・・。
うーーーーーーん。
今はリニューアルが済んで、目隠しなども設置されたらしい。
だってこれじゃ、工事現場で入浴している気分ですね。
ここもかなり広い!!
龍神に次ぐ、2番目の広さらしいが
露天は広さで選べば良いってものじゃないのがよくわかった(爆)。
あの三角の屋根の下が脱衣所になっている。
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なぜか、日光の『見猿・言わ猿・聞か猿』が(笑)。
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木の根沢川沿いに造られた露天風呂で、もっとも川の流れを近くに感じられる点では良い!
でも・・・普通に道路からも丸見えなんですよね(^_^;)。
ちなみに夜は、こちらの風呂を利用しました!
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たくさん入ったので、とても全部ご紹介できません。
あとは、画像と簡単な解説のみで許してちょうだいね。
3番目、百年杉
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小さくて・・ちょうど棺桶サイズのお風呂です。(^_^;)
4番目、星の雫
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湯船の中がキラキラ星のように輝きます。
でも・・・スイッチ押しても、なんの反応もなし。
昼間だからわからないのか、故障なのか・・?謎
さえずり
ここは入ってないので画像だけ。
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和風庭園が自慢のお風呂らしいです・・。
どう見ても裏庭です(笑)
5番目、
環境的にはここが一番良かったです♪
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木の温もりがウレシイ!!
カップル的にも、ちょうどよくて落ち着けます。
カップルには、大きなお部屋はいりません・・。
4畳半にこたつ置いて、座ったまま自分の手の届く範囲に物置いて、すべて完了できるのが好きなタイプ、まさに今もそんな感じです(笑)
画像だけ、木の根
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かわせみ

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ここも画像のみ。
あとは入ってません。
全10か所、使用可能8か所中、半分以上の5か所に入れて満足です~~(*^。^*)。
もう疲れてきたので、そろそろ本館に戻ります。
あのラウンジで、無料ドリンクのセルフサービス
湯巡り、湯めぐり♪
フロント前から、別邸りゅう花さんのお風呂も利用できます。
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ここにもあった、貸し切りお風呂札♪
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イラストまで描かれて、こっちの方が楽しい感じ?
と言う事で、まずは巨石
6か所目。
1枚の大岩をくりぬいて、大きな湯船を作っています。
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二人で入っても余裕の大きさです♪
石の浴槽がツルツルして気持ちがいい。
ドボドボと新鮮なお湯が投入です!
外の露天より、最初にこっち来た方が良かったかもしれません。
巨石で長湯してしまったので、ここも画像だけの「せせらぎ」。
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広々した湯船で眺めも良いんですけど、前に人が歩いているのが見えます。
この解放感抜群はちょっと、女性につらいです(笑)
そして、本日最後のお風呂♪湯楽です。
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全18か所中、唯一ここだけが内湯と洗い場がついてます。
だから最後をここにして、体を洗うと良いかと♪
でも湯めぐりしてると汗かくから・・やっぱり最後に頭洗いたい(笑)。
でも、泊まりだとお得感高いですが、日帰りで4時間2000円はチト高い・・・。
これ、全部入ろうなんて思わない人が大半なわけで、そしたら、2時間コース1000円くらいのも作ってくれたらリピーターも増えやすいと思うのですが?
それだと儲からないんだろうな(笑)
お部屋の様子
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上の写真はメゾネットタイプの露天風呂付き和洋室。2階はツインベッドルームになっています。
客室の露天風呂からは木の根沢川が一望。お湯は源泉掛け流し。川のせせらぎを聞きながらのんびりできます。
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こちらは築130年の古民家を再利用したお休み処・遊湯館(ゆうゆうかん)。
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囲炉裏が切られ、どこか郷愁を感じる空間が、湯上がりのひとときをあたたかく出迎えてくれます。
湯の小屋温泉・龍洞(りゅうどう)の夕食です。
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料理長のこだわりは、お箸で食べられる創作フレンチ。
季節に合せた自慢の料理がいただけます。
前菜は、日本人好みの和だしの風味を生かしたヒメマスのカルパッチョとかぶら。
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彩りも鮮やか。やわらかなヒメマスの身と和だしが染みこんだかぶらとの相性も抜群です。
魚料理はイワナの塩焼き湯の小屋風。
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イワナの塩焼きに合わせるのは、昆布締めしたナマズの切り身をフレンチマスタードで漬け込んだもの。
肉料理は、A4ランクの上州牛サーロインステーキと赤城鶏(あかぎどり)のむね肉ソテー。
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上州牛のサーロインステーキはトリュフバター、赤城鶏のむね肉ソテーは生クリームとわさびのソースを添えていただきます。
山の幸・川の幸がたっぷりの和風創作フレンチを存分に堪能。
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群馬県 湯の小屋温泉 龍洞 (りゅうどう)は、川のせせらぎを聞きながら、のんびりと温泉で癒されたい人には、おすすめの秘湯の宿です。
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秘湯の宿 龍洞 
住所:群馬県利根郡みなかみ町(水上町)藤原6192
連絡先:龍洞グループ予約センター TEL 0120-987-026
アクセス: 関越自動車道 水上IC下車 湯の小屋方面へ
駐車場:有り(20台)
お風呂:貸切風呂18ヶ所 利用条件  24時間無料でいつでも貸切入浴
日帰り入浴:料金:2000円(タオル付き)
時間:10時~18時 (4時間まで)
泉質:弱アルカリ単純泉
効能:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、疲労回復、痔疾、冷え性、健康増進
URL http://www.ryuudou.com/
◆22016年4月度、群馬 水上の秘境で湯めぐり三昧ツアー「湯の小屋温泉 龍洞」編 終わり
◆オフ会に参加されたい方はこちらまで
https://konyokuroten.com/
◆動画配信サービス「秘湯女子図鑑」を見たい方はこちらまで!
https://onsen-photo.com/
 
 
 
 
 
 

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