■11.1奥飛騨オフ会.2
さて、「穂高荘 山のホテル」に着いた一行。
この吹雪である。皆、どうしようかな・・・と思ったんだが、さっきより幾分雪が弱くなった気が・・
空も幾分、明るくなった気が・・・
ヨシ、行こう!せっかくここまで来たんだから。ここまで来て露天風呂に入らずにおくものか!・・・って、ことで「穂高荘 山のホテル」名物の渓谷の大露天風呂へ。
まず、露天風呂へはホテルの前の道路を渡って行かなくてはならない。
そして、その下にはケーブルカーが・・・。
穂高荘 山のホテルの貸切風呂と混浴大露天風呂にはなんと、小さなケーブルカーに乗っていくという面白い仕組みになっている。そして、そのケーブルカーに乗って降りなくては、河原の大露天風呂へは行けないのである。
そして雪をかき分けかき分けやっと混浴露天風呂に♪わぁ・・広い!
顔に雪が掛ろうと吹雪で髪が乱れようとそんなことモロともせず、大好きな温泉を堪能。宿泊客は沢山いたのだそうだが、この天気で露天風呂に入る物好きはあまりいないらしく貸切り状態。
なにせ西の方は例年にない雪の影響で交通網が軒並みマヒしてここに到着するのが大変だったとか。(福井県の雪による缶詰状態は後で知った)後から知ったのだけれどこのホテルでも団体のキャンセルも出たみたい。
次に向かったのは同じく新穂高温泉の「槍見館」
槍見館は、穂高荘山のホテルから歩10分余り、新穂高の名所、新穂高の湯からすぐのところにある。
かつては「槍見温泉」と呼ばれて登山者に親しまれた温泉宿だそうだ。槍見館は木造2階建ての趣きのある造りの建物で、フロントで入浴料払ってから階段を下りて露天風呂に向かう。槍見館には貸切風呂、内湯を含め8種類もお風呂があるが、 日帰り入浴の客は、
・ 混浴露天風呂「槍見の湯」・ 混浴露天風呂「まんてんの湯」・ 女性用露天風呂「岩見の湯」 ・ 足湯「なごみの湯」
のみ利用可能だそうだ。
自然石に囲まれた情緒あふれる女性専用露天風呂、「岩見の湯」の脱衣所を利用して、バスタオル巻きで混浴露天風呂へ向かうことに。
混浴露天風呂「槍見の湯」10人は余裕で入れる岩風呂である。
槍見の湯からは槍ヶ岳がよく見えるそうなのだが、あいにくの吹雪のため見えずじまい。
もうひとつの混浴露天風呂、「まんてんの湯」は男女別々の入口になっている。
お風呂の形が長細くなっているのと大きな岩が目隠しの役割をしてくれて混浴しやすい。まんてんの湯は槍見の湯より新しく、お風呂の広さも広く、お湯の温度も低め。
混浴露天の脱衣所は男女なのだが、女性用露天風呂の脱衣所で着替えて混浴露天風呂に移動すれば問題はない。
特に槍見の湯からの景色は本当に素晴らしく、大自然を満喫できる。
まんてんの湯のほうは大きな岩が目隠しとなってくれて、場所によっては女性でもかなり居心地良く入浴できそうだ。
景色重視なら「槍見の湯」、混浴のしやすさ重視なら「まんてんの湯」がオススメである。
槍見館のお湯はもちろん源泉100%掛け流し。無色透明、匂いもほとんどなく刺激が少ないお湯である。
そして槍見館の正面玄関のスグそばには、かまくらが・・・。
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