■09年10月度「奥飛騨混浴オフ会」旅行記.4
露天風呂ばかり紹介したが、内湯にも入ってみた。 あまりにも、ほとんどの客が外湯の方に目が奪われ、
内湯の方には興味がないのか誰も入ってなかった。
露天風呂は単純泉だけど、内湯は炭酸水素塩泉。 源泉のためか、とにかく熱い。
おそらく45度はあるのではないだろうか。 熱さを我慢して、約5分くらいしか湯に浸かれなかった。
さて夕方6時になり、そろそろ宴会の時間である。
メニューをご紹介しよう。
「奥飛騨初秋の膳」なるメニューが用意された。 食事処でいただく。
食前酒は、山葡萄酒。この山葡萄酒で乾杯の音頭をする。
前菜・小鉢とラインナップも豊かであるが、やはり佳留萱名物は 飛騨牛朴葉味噌ステーキ。最上級と言われる5等級もも肉を 使用しており、添え物としてポテト、人参、黒舞茸、万願寺 (ししとう)。
バターを溶かしていただく。朴葉味噌の風味に飛騨牛がよく合う。 このメニューは一年通して出されるもので、リピーターに 支持されている一品だ。
素朴な献立ながら、地元の素材をふんだんに使った 田口支配人(兼料理長)のこだわりが垣間見えて、 当たり前のように美味しかった。
宴会の様子である(今回は女性の参加二ケタ越えたのでかなり華やいだ)
これだけ見たら、まさにお座敷コンパニオン呼んだ大名宴会のようである。
さて宴会も無事に終わり、ほろ酔い気分で2階の展望室にある、 無料で利用できる卓球台で卓球大会をすることに。
やり始めると、かなり白熱する。以前「温泉卓球」といった映画があったような…
さて2次会の混浴月見風呂の舞台は、佳留萱山荘名物 テレビ東京「TVチャンピオン」の番組企画で造られた 「夢をいつまでもの湯」。
テレビ東京の番組「TVチャンピオン」全国大工選手権で 優勝した作品。 真ん中の円盤を回すと湯舟がくるくると回転する。 遊園地にあるコーヒーカップのようなものか・・・。 多少力が必要かも。
もともとカップル用に作られたものなのだが、そこにうちの メンバーが大挙として訪れたものだからたまらない。
湯船に10人も浸かると、肌と肌が触れ合ってしまう。
男同士だと、かなり気持ち悪い…。
最初は皆で湯船を回転させていたのだが、ふつう集団で回転 させると回るのも早くなるはずだが、これだけの人数が 浸かっていると体重の重みで、なかなか思うように回らない。
まわって
まわって
まわる~(円 広志か)
ついには湯にあぶれたメンバーを台(円卓)の上に乗せて しまう始末(観音様みたい…)
ただし女性なら良いが、男性は見苦しい…。
回転に体力を使い、翌日には筋肉痛になってしまった。
宴会は深夜まで続き、部屋での3次会。 そして大露天風呂での4次会。 おそらく全員が寝たのは3時過ぎだったように思う。
つづく
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