新穂高温泉「佳留萱山荘」
前回、切明温泉ツアーの時、大好評だったバーベキュー大会。
今回は、奥飛騨温泉郷の高台にある新穂高温泉、水明館佳留萱山荘に行ってきた。
いまや、TVや雑誌でよく紹介される有名な温泉宿なのだが、なぜか敷地内にキャンプ場が併設されている。
何といってもキャンプしながら、露天風呂に入れるっていうワイルドさがいい(^_-)-☆
しかも、東海随一を誇る約250畳もの広さの露天風呂!しかも混浴である!
さらに、なんと海パン・水着の着用は不可なのである(^^♪
妄想を抱いたまま、飛騨高山から国道158号を抜け、平湯温泉から少し北上して現地へ。
12時前にキャンプ場へ到着。
キャンプ場ではすでに宴がはじまっており、焼肉だけでなく、焼きそば、おでん、ラーメン、ホットケーキなどバーベキューとは思えないバリエーション。
腹を満たした後は、期待の温泉へ。
紅葉にバーベキューに露天風呂というのも、なかなか雰囲気があっていい。
天気は快晴で、槍ヶ岳や日本アルプスの雄姿がくっきり見えるほどのロケションだったのだが、入浴している客は意外と少なく、妄想も現実へと。
大きな露天風呂はかなりきもちいい。
手前だけでなく奥にも広いスペースがあり、その先には洞窟温泉なるものも。
温泉のすぐ横を川が流れており、心地よいサウンドが聞こえてくる。
もちろん山全体が紅葉なので、ロケーション的にはこれ以上の景色はない。
しばらくして、少しのぼせ気味になりながらキャンプ場へ戻っていったのだが、昼間っから呑んでるせいか、ほぼ全員がへべれけ状態になっていた。
「ウォー、温泉サイコーだぜぇ!」
「うるせぇんだよ!アタイの酒がのめねぇってぇのかよぉー」
「お前のすね毛濃いのぉー」
「混浴~♪♪♪ もう一度・・・ 混浴~♪♪♪」
実は一番騒いでいたのが、初参加者だったりする(笑)
常連が、新人にいじられまくっている…(+_+)
あげくの果てには、露天風呂から裸でキャンプ場に戻ってきて飲む輩も出る始末。おいおい!
まわりにビニールシートで幕張っておいてよかった…(^_^;)
宿にチェックインしたのは、夕方4時過ぎ。
すでにバーベキューで先に現地に来ていたのだが、盛り上がり過ぎて、チェックインした気がしない。それでもって、夕食の時間が近づいている。
これじゃ、夕食宴会が2次会みたいなもんである。
食事は障子で仕切られた大広間にて、夕食は”奥飛騨秋の味覚膳”
飛騨牛朴葉味噌のステーキ。朴葉の香りと甘辛味噌の絶妙な味
奥飛騨茸玉手箱。パイ生地の中は蟹と茸のクリーム煮
酔うと、すぐ女性に絡む、常連のM男さん(^_^.)
夕食を食べた後は、皆で仲良く混浴タイム。
次回につづく
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