「君の名は」の舞台になった岐阜県飛騨市古川町周辺の聖地巡礼を再びしました。
「君の名は」ファンとしては、「アニメ聖地」は観なければならん!と
こんばんわぁ(^^) わたしの名は「佐竹ひな」。アニメ大好き温泉アイドルです。
すごく話題になっている、岐阜県飛騨市も舞台背景に使われている映画、「君の名は。」を2回も観てきました。
いやぶっちゃけ、君の名は。は公開されたあとでもそこまで興味を示すこともなく、飛騨市の古川町あたりがヒロインの住む町のモデルとして使われているつっても、へぇそうなんだーという印象で、でも古川町って白壁土蔵とか有名だし、瀬戸川の鯉なんて超おるですねー、過去に何度か写真見たことあるよーというくらいのもん。
前にも何度か高山市に行ってきて、ああそういえば古川のへんって君の名は。の聖地巡礼出来るんだーと思い出し、まぁ話題だしちょっと見に行ってみるか・・といった軽い気持ちで古川へ。
行ったあと・・・
あ、これ。も一度観に行かないとー
現金なもんで、ちょっとでも作品の話題に直接触れるともっと知ってしまいたくなるもので、これはもう一度映画観なきゃいかんわなーと思い始めました・・。
君の名は。聖地巡礼飛騨編
と、いうことで、君の名は。の聖地巡礼を行ったのですが、飛騨市で訪れることのできる君の名は。の巡礼場所は大きく分けて4カ所。JR飛騨古川駅、飛騨市図書館、気多若宮神社、バス停となります。
今回は真冬ということもあって、JR飛騨古川駅、飛騨市図書館にしか行けませんでした。5月には気多若宮神社、バス停の取材に行こうと思います♪
JR飛騨古川駅
ここが、あの有名な電車が入って来るシーン
主人公・瀧が電車で糸守町に訪れた時の場面。上の絵が映画のシーン。
下の写真が、実際の飛騨古川駅です。
この日は雪景色だったので、こんな感じ。
ここに来る前に名古屋駅と思わしき場所で電車を乗り換えた場面がありました。 みそカツ食べてる。飛騨牛と書かれたゆるキャラも登場。
他にも、タクシー乗り場あたりでも古川駅の風景が使われていました。
駅裏に公共の無料駐車場があり、そこからぐるっと回って歩いてくるのがおススメ。 駅前の通りで停車とかはやらないほうがいいかもしれないです。(結構、聖地巡礼の観光客が多い。しかも意外と外国人が…)
若干いけるんじゃないかね!と錯覚しそうになりますが。
飛騨市美術館「君の名は展」
連絡通路を降りると、飛騨市文化交流センターの入口に出ます。
コンクリート打ちっ放しの建物でいい感じだったので1枚。
進むと飛騨市美術館があります。
飛騨市美術館 入口。この日は「君の名は。」展を開催してました。
「君の名は。」一色ですね。
「君の名は。」展 入館チケットは、大人500円。
「君の名は。」展の様子
三葉と瀧の撮影用パネル。
ひなも便乗して、瀧と三葉の間にパチリ!
館内の様子です。
中は撮影禁止なので、早速いってきます。
展示内容は、
- 脚本
- 登場人物の表情パターンや動きパターンのラフ画
- 劇中に登場した小物アイテムやアクセサリの設定画像
- 建物や地形などの間取りや地形俯瞰図
- キャラクターデザインの原画
- 絵コンテと絵コンテを繋げて動画にしたビデオコンテ
- 美しい風景画
- 新海誠のインタビュー映像
- 新海誠の過去作について
などがありました。
実際に映画製作の打ち合わせや構成で使ったであろうラフ画や設定画像は、手書きの書き込みがあったりして、どのようにアニメ映画が創られていくかを一部ですが感じることが出来ました。
建物や地形図、間取りなどは、実際に建築家が携わっていたのかと思う緻密な設計図のように細かく書き込まれていました。
これだけの準備があって、あの美しい映像になるんだと思います。
絵コンテは、以前、テレビで見た新海誠監督インタビューで、制作を始める前に作成したビデオコンテに自分と奥さんでアテレコして流れがほぼ完成しているという話がありました。
展示で実際に間近でビデオコンテを見た時、これだけの量(展示は一部ですが)の絵コンテをラフの段階で、すべてアテレコし準備しているという熱量に感動しました。
アニメ映画『君の名は。』心をつかむ 新海誠監督インタビュー 16.09.15
今回、来てみて「君の名は。」の裏側が少し見れたので、1映画ファンとしては来てよかったです。
くみひも体験の様子
ちなみに、飛騨市美術館のすぐ隣の建物「飛騨市古川郷土民芸会館」では、くみひも体験が出来ます。
電話 | 0577-73-3288 |
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期間 | 2017/1/7(土)~2017/2/19(日) |
体験時間 | ①10:00~ ②11:00~ ③13:00~ ④14:00~ (30分~60分) |
定員 | 各回、4名 |
体験料 | 1,100円 |
三葉の、半分…「君の名は。」の聖地・飛騨の酒蔵が口噛み酒風の日本酒を販売
ほんとに口噛み酒?いえいえ正統派の日本酒です。
口噛み酒とは口で噛んだお米や穀物を発酵させてつくるお酒のこと。
古来では神事の際に、巫女が噛んでお酒をつくる神聖なものとして扱われていました。
「君の名は。」の作中でも主人公である三葉と瀧をつなぐ鍵として登場するので、ファンにはお馴染みですね。
ところでこのお酒、本当に口で噛んで作ったお酒なの?と不安に思うかもしれませんが、ご安心ください。
この「蓬莱 聖地の酒」は、飛騨のお米と水で作られた地元飛騨100%の正統派日本酒。
口噛み酒のようなにごり酒ではなく、「瓶子(へいし)」という器の中に透明な純米吟醸酒が入っています。肝心のお味の方もふくらみのある旨味をもったシックな味わいで、食中酒としてお食事にもぴったりです。
若い女性2人のアイディアで生まれた「蓬莱 聖地の酒」
こちらの商品を開発したのはなんと、2016年に入社した若い女性社員のお2人。
「地元飛騨の魅力を全国に伝えたい」「パワースポット巡りや聖地巡礼でやってくる方に、もっと地元飛騨を楽しんでほしい」という想いから商品を考案。
販売元の渡辺酒造店は、飛騨で9代つづく海外でも評価が高い本格的な酒蔵ですが、一方でちょっと変わった商品企画でも有名な酒蔵なんです。
さらに「蓬莱 聖地の酒」にはもう1つ大きな特徴が。
じつは「君の名は。」の主人公・三葉の実家のモデルともいわれる、気多若宮神社(けたわかみやじんじゃ)の神主様より御祈祷を受けた神霊あらたかなお酒なんです。
気多若宮神社は飛騨古川のパワースポットとして有名で、「縁結び」「医薬・病気平癒」「商売繁盛」のご利益があるとのこと。
作中のような不思議な体験はないかもしれませんが、飲むだけで運気もアップしそうですよね。
映画で出てきたままの入れ物です。
残念ながら中身は三葉の口噛酒ではありません笑
聖地・飛騨の宿泊施設でウェルカムドリンクサービスも
飛騨古川といえば、名古屋から車・電車で約2時間半。
「君の名は。」がヒットする前から泊まりでいく観光地として有名ですよね。
そうした宿泊客を対象に、「聖地の酒」をウェルカムドリンクとして一杯サービスするキャンペーンを協力宿泊店にて実施しています。
<協力宿泊店はこちら>
八ッ三館 : http://www.823kan.com/
蕪水亭 : http://www.busuitei.co.jp/
飛騨ともえホテル : http://www.tomoe-jp.com/
スペランツァホテル: http://www.hida-sp.com/
大関屋 : http://www.hida-kankou.jp/reserve/1000000048/
初月 : http://www.hida-kankou.jp/reserve/1000000016/
旬菜の宿 季古里 : http://hotelkikori.com/
商品はインターネットや全国の酒販店でも購入できますが、せっかくなら聖地で三葉や瀧の気持ちになって飲みたいところ。
ツアーに参加して頂ければ、わたしもお酌しますョ(笑)
ついつい飲みすぎて「体が入れ替わった!?」なんて夢を見ないよう、ご注意ください。
渡辺酒造店
URL:渡辺酒造店 公式ページはこちら
住所:〒509-4234 岐阜県飛騨市古川町壱之町7-7
「君の名は」の舞台になった「飛騨市・古川町」を再び訪れる💛温泉アイドル「佐竹ひな」レポート編 2017.1月 終わり
次回は、聖地巡礼「飛騨高山」が今熱い!! 💛温泉アイドル「佐竹ひな」レポート編 2017.1月
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