■2012年3月度「伊豆・河津桜オフ会」レポート.1
■伊東温泉「大東館」
「なちゅらる」が結成されて16年。ほぼ毎月の割合で「混浴・秘湯オフ会」を開催しているのだが、最近は20~30人前後の常連、新人さんが必ず参加されて来る。
なぜここまで「なちゅらる」は、活発化するのか?
これに対し、「出会う人がほぼ初対面であるという安心感を求める人たちが増えているから」と、一昨年、TV東京の「たけしのニッポンのミカタ」で、うちの「なちゅらる」が取材された時に、ある哲学者の教授が申していたのが思い出される。
「産業構造の変化で日本は今、高いコミュニケーションスキルが要求されるようになっています。生産拠点が海外に移転されたことで国内では本社機能の特化が進み、マネジメントや営業などお金を生み出すものはどれも高いコミュニケーションスキルが必要とされるものばかり。オフ会にハマる人たちは、そんなハードルの高さに気後れし、リスクを避けハードルの低いコミュニティを望んでいるのでしょう」
しかし、うちのオフ会は逆にハードルが高そうな気もするが……。
「空気が読めなかったり、トークがさえなくて疎外されたり傷ついたりするのは、むしろ密な人間関係のほう。だからといって、人と繋がっていたいし、ネットだけでは我慢できない。オフ会のような初対面の人だけが集まる会なら、お互いに気を遣うので、最初から毒づく人もいない。個人の素性はわからなくてもとにかく安心していられる場所なんだと思います。また、何かに参加するという行為自体が、『人並みにオレは楽しんでいる』という満足感に繋がる面もあるでしょう」
では、オフ会に参加している人は、どうなのか?というと
「予定がない休日は寂しくて落ち着かない。なんでもいいからオフ会をやっていたら参加してしまいます」(40代・男性)、「自分と同じ趣味を、あえてリアル友達に分かってもらおうと思わない。オフ会に参加すると、なんの気遣いもなく共感してもらえるし、本当に居心地がいい。今はリアル友達と遊ぶ時間よりもオフ会参加が多いかもしれません」(30代・男性)
意外と「なちゅらる」には「混浴」というキーワードに魅かれ、スケベ根性丸出しのオヤジがいそうに思われがちだが、いたってルールとマナーを守って来られる人たちが多い。
ただでさえ、「男性と混浴OK!」なんていう女性を発掘するだけでも大変なのだから、エロ目的で来る変なオヤジばかりだと、せっかく参加してくる女の子自身が引いてしまう。
小生は最近、オフ会主催者の割には、一緒に皆と混浴に入ったり、2次会や3次会に参加することなく、現場で疲れて寝ていることが多いのだが、監視していなくても、参加しているメンバー自身が、ルールとマナーを守ってオフ会を楽しんでいるため、女性に纏わる変なトラブルや事件になることが殆どない。
とまぁ、ここは現実では消化しきれない何かを発散する手段のために、訪れる人が多いようである。
ただ独身者はともかく、ちゃんと結婚もして、子供もいる方も多く訪れるので、まさか奥さんや子供に断ってから来られる人なんていないだろうから、皆何らかの理由を家族に告げてから参加してくる。
確かに仕事や家庭のストレスで現実逃避したり、逆に家庭では存在感のない人(笑)も多くなってきているのも事実である。
という訳で、「混浴オフ会に集まる人たち」というテーマで、話を始めたのだが、今回の伊豆オフ会。
この時期では、まず見られない「伊豆・河津桜」を見ながら秘湯の温泉でまったりしよう!って企画。
インターネット調べたところ、まだ3月前半は「河津桜」が充分に見られるっていう事で、河津湯ヶ島温泉にある、伊豆の踊子の宿「福田家」さんを会場に選んだ。
関東参加メンバーは朝8時に新宿駅西口前にある「ユニクロ」前に集まり、各自マイカーに便乗して伊豆の方に向かった。
チェックインまで、まだ時間があるという事で伊東温泉にある「横浜藤よし伊豆店」に行くことにしたのだが、宿に着くなり「混浴露天風呂」には改装中の張り紙が…。
「う~ん、残念無念…」
やむなくネットで調べ、付近で貸切湯のできる温泉を調べたところ、伊東温泉に「大東館」という貸切露天風呂が立ち寄り湯で貸してくれるという事で、そちらを選ぶことに。
■伊東温泉「大東館」
伊東温泉の旅館街から、少し山の手の奥まったところに「大東館」がある。
まずフロントで入浴料700円を支払う。
簡単な館内の入浴場所について説明を受け、貸切の露天風呂へ。
ここには3つの貸切露天風呂があり、ランプがついていると貸切中。消えていると自由に入れる。
まず我々は五右衛門風呂から入ることにした。
ぼ、防空壕五右衛門風呂
防空壕と五右衛門風呂の関係がわかりませんが…
とりあえず凸乳!
ま、まじ
ほんとに防空壕なのである
土肥金山も真っ青!どこまで続くのか…!?
次回に続く
※この「伊豆混浴オフ会」のレポートは、「OKBが行く!ミス混浴・秘湯の旅」「春の伊豆シリーズ」にて4月より公開!動画視聴は「なちゅらる」WEBサイトよりエントリー!
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