■2011年6月度「伊豆混浴オフ会」旅行記.その2
■伊豆・湯ヶ島温泉編
4月から始まりました「OKBが行く!ミス混浴・秘湯の旅」
毎回、温泉美女と共に秘湯の温泉地を紹介する番組。
ちなみにOは温泉のO、Kは混浴のK、Bは美人のB。
ロケ中は混浴の露天風呂を回るため、他の入浴客と遭遇することもしばしば。
ワクワク、ドキドキ、ハプニングも期待出来ちゃいます!
さて、この番組。
通常、温泉旅番組では、バスタオルグルグル巻きで入浴するシーンをやたらTVで流すので、外国人から、「日本人は奇妙な入り方をする」と、間違った日本観を与えてしまっているのもしばしば。
まして混浴の露天風呂に行くとなると、バスタオルぐるぐる巻きや、水着で入る女性もしばしば。
昔の混浴の温泉ってこんなもんじゃなかったはず…。
そうです、あるがままが一番。
そこで我々は間違った混浴文化を変えるべく、レポーターさんと共に、
正しい混浴露天風呂の入り方を伝授いたします。
そこで今回の秘湯は、「初夏の伊豆秘湯編」をシリーズに分けてレポートします。
6月のオフ会でレポートした天城湯ヶ島温泉。
川端康成が「伊豆の踊り子」を執筆し、その舞台にもなったことでも知られています。
私たちが泊まった温泉旅館がここ「眠雲閣 落合」。
源泉かけ流しの温泉宿で、温泉好きの私たちにはぴったり!
この旅館は2006年リニューアル!本谷川と猫越川の2つの清流が落ち合い1つの川「狩野川」となる渓流沿いに佇む秘湯の旅館。
狩野川の清流と天城の山々を望む立地でロビーに一歩踏み入れるとその大自然に圧倒されます。
古より文人墨客に愛された温泉は露天風呂、ジャグジーは湯量豊富な源泉をかけ流し!2007年8月に新設した露天風呂「川音の湯」では狩野川を眼下に望みゆったりと湯浴みを楽しめ、この6月には露天風呂からなんとホタルも眺めることの出来る風流な宿で、カップルやご夫婦には人気の温泉旅館です。
ロビーは前面窓で、前には新緑がまぶしい山々が・・・
前に見える旅館は、昔同じ旅館だった落合楼村上だそうです。
経営方針が違うとかで、2つの旅館に分断されてしまったようです。
面白いのが狩野川を横断する渡り廊下が今もあり、現在は眠雲閣 落合の休憩室として使われています。
女性の浴衣は、デザイナーズ浴衣を選ぶことができますよ。
お部屋は、こんな感じで、昔懐かしい旅館宿の雰囲気です。
私たちの泊まった部屋は和室の座敷と、洋風ベットのツインルーム。
景色がとてもよく、ロビーと同じく、前には山々、下をみると狩野川が流れていました。
温泉にいっても、だいたい 隣の近代的な旅館が見えたり、商店が見えたりするところも多いのですが、ここは本当に山と前の古き良き旅館しか見えないので、とても落ち着きます。
あとお向かいの「落合楼村上」は、国指定登録有形文化財だそうです。
でも、景色は、私たちが宿泊した「眠雲閣 落合」の方が 高台にあり、
山を見通す側に建っており、「落合楼村上」の素敵な建物が見えるので
「眠雲閣 落合」の方が良いと思います。
良質な温泉の後には伊豆の山海の幸をたっぷりと、渓流沿いのレストランで味わうことができます。
ちなみに、ここの名物は釜飯です。
■露天風呂はこんな感じ
■貸切露天風呂はこんな感じ
■混浴タイムのシーン(湯船が狭いので、時間で分けることに…)
■2次会は夜3時まで続く…
■朝食メニュー
■玄関前での集合写真
次回に続く
●伊豆・天城湯ヶ島温泉・眠雲閣 落合 (みんうんかく おちあい)
●所在地 静岡県伊豆市湯ヶ島279-1
●電話 TEL. 0558-85-0315
●交通 車:東名高速道路沼津ICより約1時間。
電車:JR三島駅経由・伊豆箱根鉄道修善寺駅下車、
中伊豆東海バス約30分。
●風呂 男女別
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