◆信州・切明温泉・混浴レポート.1
■ヌーディストキャンプ!?
先週の土・日に信州の秘境・切明温泉にてオフ会を開催した。
全国から集まったメンバーは男女含めて40名。
「切明温泉」は東京から車で7時間余り。
冬になると道がクローズしてしまうほどの、文字通り豪雪地で名高い山奥の秘境の温泉地である。
もともと、この地域は、河原から湧き出る温泉で有名な場所。
その温泉の横でバーベキューしながらのんびり過ごそうってことで始めたプランだったんだが、前日まで降り続いた雨で河原は増水し、温泉どころか、バーベキューすらできる状態でなかった。
仕方ないがないと、旅館の女将さんに頼んで宿泊する旅館の横で、バーベキューのセッティングをすることに。
混浴の露天風呂のスグ真横に、こんなバーベキューできるところがあるなんて、素晴らしい♪
ワイルドな場所の割には、皆が持ち寄ったキャンプグッズで即席のオートキャンプ場が完成!
女性たちは、さっそく調理の支度に…。
ちなみに大阪のMちゃんは全裸にエプロン姿。
野菜を切ったり、盛り付けたりしているうちに、どうしても丸いお尻や、オッパイが見えてきてしまう。
全裸で入浴しているより、こちらの方がなぜかエロく感じてしまう(笑)
男性陣は、もっぱら火起こしと、食べる方に専念。
都会は35度の猛暑の中、この辺りは標高差もあって気温25度前後。
バーベキューには最適な気温である。
お酒も進んできたこともあり、皆で一緒に混浴に入ることにした。
その間、温泉に入ったり、再びバーベキューサイトで飲んだり食べたり、
もちろん敷地内は貸切なので、他の人に見られる心配もない。
そのうち着替えるのも面倒くさいからと、女子も男子も裸のままバーベキューしだしたのである。
ついに、ヌーディストキャンプ状態に…!!
もともと「なちゅらるオフ会」は混浴・秘湯愛好会なのですが、
西洋のいわゆるヌーディストを楽しむ会としても運営している。
裸を楽しむ精神、いわば裸でいられることの魅力とは、
「人と人との境界線をなくすこと」
確かに、衣服を身に着けていれば、普段どんな仕事についているかが、時として即座に判明してしまう。ロレックスの時計やグッチのバッグといったブランド品を持っているか否かで年収や趣味趣向、スーツかそれとも作業着を着ているかで、職業や階層がおおよそ想像できるのだ。
しかし「相手の身分や職業を意識しないで話をするということ」
これがとても貴重な体験になる。
それと混浴オフ会やヌーディスト達によく言われる疑問。「裸になった異性を目の前にして、興奮したり、いやらしい気持ちになったりしないのか」。
これについては、ある若手ヌーディストの意見を引用すると、
2007年にイングランド東部ノーフォークで開催された国際ヌーディスト連合の青年部(彼らは世界本部と青年部まで持っている)の集会に参加した22歳の女性メンバーは、新聞記者からの質問に対して、「昼間に裸でいるときは、色気とか、性的な誘惑は何も感じない。夜になって、皆が服を着ると、急に異性を意識し出す」と答えている。
今回のオフ会のように、ごく普通の日常を送っている限り、太陽が燦燦( さんさん)と照るような明るい場所で、異性の裸を見る機会はまずないだろう。だからこれまで気付かなかったが、垂れるべきものが垂れて、見えてはいけない部分がはっきりと見えてしまっている光景は、正直言って、決して美しいものではない(笑)
ちなみに「人間の裸って、実はそんなに美
しくない」と知るこ
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