■09年9月度「万座・草津・宝川・法師温泉オフ会」 旅行記1

■09年9月度、群馬「万座・草津・宝川・法師温泉」
 オフ会旅行記.1

今回の関東オフ会は、2年ぶりの群馬の秘湯・名湯を巡る旅。
2年前に行った万座・草津のツアーが面白く、
そして前から一度行ってみたかった「法師温泉」と「沢渡温泉」
二つの温泉を巡って2泊3日する計画を立てた。

 かつて車で何回も行ったことのある「宝川温泉」と「万座温泉」
へは、関西から北陸道を通って関越道に出るコースだったが、
今回からは、このコースをやめた。
というのは、土日は1,000円で高速道路が乗り放題になったということ
ともう一つ、中央道を走った方が速く群馬県へ行けるのではないかと
思ったから。

 さて中央道コースであるが、名神から中央道に入り、
諏訪JCTから長野道から上信越道に出るコース、中央道の
駒ヶ根ICまでは順調だったのだが、諏訪JCTに入る手前から
混みだしてきた。

すわっ!シルバーウィークによる渋滞か!

別にシャレでも何でもないが、事故による一車線閉鎖による
渋滞だった。
前夜から出発のため、もう6時間以上も走り続けている。
ドライバーは、もう何回もオフ会に来ている常連さんで、
運転慣れしているのではあるが、さすがに6時間ぶっ通しの
運転では疲れてしまう。

本当は運転を交替したいのではあるが、彼の車はミッション車の
ため、僕のほうが運転出来ないのだ。

ドライバーは長野道の梓川SAで約2時間の仮眠をとり、
上信越道から関越道に乗り継ぎ、月夜野ICを降りたのは、
朝の10時頃だった。

目指す最初の温泉は「法師温泉 長寿館」

インターを下りたら17号線で戻るような感じで北上。
三国峠へ。すると左折、法師温泉長寿館の看板が見えた。
ここが一度来てみたかったところ。ずいぶん前のことだが、
JRの宣伝ポスターフルムーンで上原謙と高峰秀子が
湯舟につかっているのがあった。その温泉が法師温泉。

IMGP0164.JPG

建物の窓がユニーク。上が半円を描いている。
あこがれの法師温泉についに来た。

☆ついに 法師温泉へ 群馬県新治村  

玄関、江戸時代のはたごの雰囲気。
置いてあるものが現代離れしている。
10:30少し前に到着したのだが一番湯に入りたい
立ち寄り客が、もう何十人といる。

daiyokujou[1].jpg

温泉は3つ。法師の湯(大)、玉城の湯(中)、長寿の湯(小)。
長寿の湯は女性専用だから我々には関係なし。
玉城の湯は(中)これはどちらでもよいと。
あのアーチ型の窓の温泉に入りたいばかりの僕は、
法師の湯に入ることばかり気にしていた。

法師の湯は原則的には混浴。
でも女性が入ることができないと気の毒なので、
女性専用の時間が決めてあるそうだ。

さて、その法師の湯。戸をガラガラ…。かごがあって、
浴衣をポイ、パンツをポイ。そしてあのフルムーンのお風呂の戸を
カラカラカラ…。
僕の目の前に姿を現した、法師の湯。窓と窓と、ああ、
やっぱり写真通りだ。湯舟は4つ。田の字に区切られていて
それぞれの湯舟に檜の丸太かな、一本ずつ置いてある。

どれに入ろうかな。やっぱり一番端の方からそっと体を沈める。
下は丸い石ころ。お湯はまたしても無色透明。無臭。
ほんの少し熱めかな。
僕の横には仲間の男性が二人。板壁にもたれて世間話。

僕はというと、もう感激の頂点。う~ん、これが法師の湯か、と。
他のお客もたくさん入っていたのだが、他の客はまるで
町内の銭湯に入っているみたいな雰囲気で、
ぺちゃくちゃぺちゃくちゃ。

僕と同じように感激してほしいのに、と、まあ、
こればかりは仕方がたない。

この「法師の湯」混浴といってもなかなか女性が入りづらい
湯である。それはタオルの持込が禁止だから。

以前の法師の湯は脱衣所が湯船の外にあり、男性も女性も
風呂に入っている人に見られながら、衣服を着替えなければ
ならない。
かなり、“つわもの”の女性でなければ、
男性の衆目の中で風呂に入ろうとするものなど、まずいないだろう。

最近の法師の湯は女性の脱衣所も設けられており、そこから
混浴の湯に入ることが出来るのだが、やはりタオルを湯船に
付けてはならないという扉の看板を見てしまうと、
いったん躊躇し、そこから先へは入れないのであった。

しかし、この日は違ったのである。
なぜか大胆にも一人の若くてきれいな女性が、一人で
入ってきた。

もちろん何も付けずにである。

おそらく連れ合いの男性が入っているので、入って来い
と言ったのだろうが、この女性。
普通混浴の温泉に入ると、身を湯船に隠すのであるが、
これまた大胆にも湯船の縁に座ってじっとしている。

むろん、すっぽんぽんの状態である。

僕の入っている端の方からも視覚的に見えてしまうのだから、
近くに入っている男性陣にとっては、まさしく目の保養だろう。

そのうち、もっと近くで見たいのか我々の前にいる男性までが、
みな湯船の縁に座って彼女の方向を向くものだから、
我々の方向からは男の背中と尻の壁になってしまい、
全く見えなくなってしまった。

最後は彼女のほうから湯船からあがり、温泉客に会釈をしながら
上がっていった。

「うーん、いいものを拝見しましたなぁ」
「旅の始まりからこの調子とは縁起がよいですなぁ」
「たぶん、あの娘は温泉に入りに来たというより、
 見せにきたのとちゃいますか?」
「たまに露出願望の強い女性って、混浴露天風呂に
 出没しまっせ」

普通に法

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