奥志賀・万座・草津混浴旅行体験記

07年7月度、奥志賀・万座・草津
混浴オフ会

07年7月14(土)~16日(祝)

今回のオフ会。奥志賀・切明温泉の河原の露天風呂から
満天の星空を眺めようっていう
前回に引き続きメルヘンでロマンチックな企画。

そのロマンチックな企画に集まったメンバーは、
関西・東海・関東地区から男女合わせて総勢19名。

前回と同じく、ちょうど良いくらいのメンバーである。

関西メンバーは前夜24時から大阪を出発、一路、信州に向かった。
あいにく台風4号が近づきつつあり、 大阪もすでに雨模様。
どうも、やばそうって思いながらも中止するわけにもいかず、
とりあえず出発することにした。

さて最初の目的地「加賀井温泉・一陽館」

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お湯に入ると、かなりぬるいお湯であった。
内湯の建物に近い方はもう少し温かい。
源泉はかなり炭酸を含んでいるらしいが、
送湯管が圧力で破裂するために炭酸を抜いてから注いでいるそうだ。
茶色いお湯は殆ど中が見えない。1センチ先も
見えない程なので、中に入ってしまえば女性でも安心である。

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入っているおじいさんや、おばあさん達の持っている
タオルは皆真っ茶色だが、これは最初は白いタオル
だったのだそうだ。通ううちに茶色くなり、
どうやらこの茶色の具合がここに通う人達の
ステータスとなっているらしい。

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さて次に向うは「五色温泉旅館」 

玄関の前に立ち中を覗き込んだが、薄暗くてやけに
静まり返っている。こりゃ休みだなと間違えそうになるが、実はちゃんとやっている。
土日の昼間でも誰もいないことが多いので、殆ど貸し切り状態だ。

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混浴側の脱衣所はひとつなので、女性は女性用露天の
脱衣所で着替えたほうが良いだろう。 すぐ隣なので移動も楽だ。

五色の湯を出た後、奥志賀林道に向う。
目指すは最初の宿泊地「切明温泉・雄川閣」
この街道は雑魚川林道とも呼ばれ冬期の間は通行止め。
今年の開通は4/27だったそうで、例年ならもっと遅いそうだ。

場所は平家の落人伝説で知られる秋山郷のいちばん奥。
秘境の最奥とくれば、いやが応にも秘湯への期待が高まる。

雄川閣は「秋山郷温泉保養センター」なる冠のつく今夜のお宿。

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まずはチェックインした後、すぐに浴衣に着替え、河原の露天風呂に。
宿にはスコップがいくつか置いてあった。
これで河原から沸く温泉を掘るのだそうである。
まず川辺に広がる何やら異様な光景。若者たちが、
思い思いのその場所で、大きな重いスコップを
石の河原にねじ込んでいる。露天造りに励んでいるのだ。

あちらこちらに河原の野天風呂。

で、我々はというと、人様が放置した熱めの野天にて
入浴。かなり地熱が熱いのか、ここの温泉は温度が高い。
しんぼうたまらず、川の水を引き入れるしまつ…。
思い余って、常連のAちゃんは、女性であるにも
かかわらず、スッポンポンで川の中で泳いでしまった。
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晩は残念ながら風雨が強まり、星空を眺める野天風呂を
堪能することができなかった…。

さて翌日は、草津温泉に向う。
万座・志賀高原ルートは日本三大ドライブウェイの
一つなのだが、折からの強風と雨と霧で視界が悪く
景色を見ることが出来なかった。
当然、道中にある白根山の湯釜も見ることは出来なかった。

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草津温泉に到着してから、まず草津のシンボル、
「湯畑」を見ることにした。

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今回は雨が上がっていれば西の河原露天風呂へ、
雨が降っていたら大滝乃湯と考えていた。
大滝乃湯は専用駐車場があり、食堂、無料休憩室が
付いている。残念ながらこの雨では西の河原は無理だ。

さて流石は天下の草津温泉。
三連休とあって雨でも凄い混みよう。
雨が降っている通りにも人が大勢歩いているし、
大滝乃湯なんて、休憩室もぎっしり。

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草津の湯はヘビーである。湯治などで毎日入るには、
チトきつい。草津はパンチが効いていて、
一回入るだけでくたくたになる。
しかし、この如何にも温泉という強烈なお湯が
惜しげもなく、あの湯畑をはじめとする源泉から
毎日多量にあふれ出ているのだから、
やはり天下に名高い草津なのだという気がする。

次に草津に来ることがあれば、ぜひ雨の降っていない日に、
皆で西の河原大露天風呂や個性豊かな無料の外湯を巡ってみたいものである。

混みぶりに、大滝乃湯で昼食をとることをあきらめ、
湯畑近くにあるレトロなお好み焼きともんじゃ焼きの店に入った。
昔一度ここに来たことがあって、あまり旨くない印象が
あったのだが、なぜかまたここに入ることにした。
我々関西組は、お好み焼きにしたのだが、
関東のメンバーはもんじゃ焼きのメニューにする。
なぜいまいち旨くなかったのかというと、
関西人にとって「もんじゃ焼き」の作り方を知らず、
お好み焼き風に作ってしまったからである。
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温泉街で土産物を買った後、2日目の宿泊地
万座温泉に向う。

万座温泉にある万座プリンスホテルより少し坂下に
あるのが、万座高原ホテル(旧万座高原ロッジ)。
プリンス系列の宿である。

ここで、群馬から来た初参加のフェラーリさんと合流。
なちゅらる始まって以来、初めてのフェラーリでの
参加者である。

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さてここの自慢は、女性専用も含めて9種類の露天風呂
のある石庭露天風呂である。プリンス系列らしく手入れの
行き届いた、団体旅行客にも安心の露天風呂だ。

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ホテルよりも低い位置の、周りを丘に囲まれたような場所に
石庭露天風呂がある。
老若男女、家族連れ、カップル、どんな客にも対応する、
誰でもそこそこ楽しめる作りだ。
各湯船には必ず手摺りがついており、 事故に対する配慮も万全。
う~ん、結構いいんだけど、なんか物足りない。
施設を洗練すればする程、面白味にかけるように
なるのかもしれない。
人間のなんとわがままで贅沢なことか。

更衣室は男女別で、女性は女性用露天風呂の陰から
混浴に行くこともでき、広い敷地と相まって抵抗感無く
混浴できることだろう。
混浴が初めての彼女を誘うには絶好の環境かと思う。

さて翌朝万座温泉の中で、抜群の見晴らしを誇る
プリンスホテルの露天風呂に行くことにした。

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混浴の湯船は一つだけだが、男湯のエリアと
一体になっていて別にどれに入っても構わなそう。
男湯の内湯から窓越しに丸見えなので、女性には敷居が高いかも。
女性用露天から混浴に移動することができるように作られている。

フェンスの向こうから、こちらに来ようか迷っている話し声がしたが、
結局誰も来ないで終わった。

さて次に向うは豊国館。万座高原ホテルの隣にある、
こじんまりとした古ぼけた宿である。
外見は普通の宿だが、中に入ると鄙びた感じがとてもいい。
受付を済ませて早速露天風呂へ向かった。

脱衣所から出て木の階段を数段下りると、
プールのような長方形の湯船がある。
開放感は高いが、万座プリンスのように明け透けではない。
景色も山並みの一部しか見えない。
しかし先の2軒の宿と違って、木組みの湯船や鄙びた宿で、
こちらの方が温泉らしくて充分満喫できる。
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湯船は深く、立っても胸近くまである。
ここに来て誰もいなかったら、
泳ぎたい衝動を抑えるのは至難の業である。

今回も20名に満たない参加者であったが、
和気藹々と充実したオフ会を過ごすことができた。
ただ台風が近づいてきたり、万座温泉では、
あの新潟と長野県北部を襲った中越地震を体感したり
予期しない出来事の起こったオフ会であった。

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次回のオフ会は、9/15(土)~16(日)にかけて
乗鞍高原温泉の宿を貸切り、
燕温泉の秘湯「河原の湯」から白骨温泉の「泡の湯」まで
白濁の湯を湯めぐりする企画である。

次回も愉快な仲間たちと一緒に
楽しく混浴体験してみたいものである。

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