■2016年9月度、信州・渋温泉オフ会、真田幸村のゆかりの地を巡る旅Part2「松代藩城下町と加賀井温泉・一陽館」編 

今年注目の場所・長野市「松代」

長野県に人気観光地はたくさんありますが、今年特に注目を集めているのが長野市「松代(まつしろ)」です。最寄り駅だった松代駅は廃線になったため電車で行くことはできず、そのぶん江戸時代に松代藩として栄えた城下町が、今も当時の面影を色濃く残しています。

次にわれわれが向かったのは松代町。

ここは江戸時代に松代藩として栄えた城下町が、今も当時の面影を色濃く残している。

真田家ゆかりの里

松代の町並みを歩いていると、至る所に「六文銭」が。そう、松代はNHK大河ドラマ『真田丸』でお馴染みの、真田家ゆかりの地。真田家が1622年から藩主となり、おさめてきたので、真田家のお墓や宝物館、真田邸など今も真田家の息吹を感じられる土地として、熱い注目を集めています。

松代の町並みを歩いていると、至る所に「六文銭」が。そう、松代はNHK大河ドラマ『真田丸』でお馴染みの、真田家ゆかりの地。真田家が1622年から藩主となり、おさめてきたので、真田家のお墓や宝物館、真田邸など今も真田家の息吹を感じられる土地として、熱い注目を集めている。

古の戦いに想いを馳せて「川中島古戦場」

歴史好きな方は、長野から松代に向かう途中にある「川中島古戦場」で途中下車しましょう。ここは「川中島の戦い」で、武田信玄と上杉謙信が戦った場所。「首塚」や「武田信玄・上杉謙信一騎打ちの像」など当時の戦いの様子に想いを馳せることができます。

歴史好きな人は、長野から松代に向かう途中にある「川中島古戦場」も見どころ。ここは「川中島の戦い」で、武田信玄と上杉謙信が戦った場所。「首塚」や「武田信玄・上杉謙信一騎打ちの像」など当時の戦いの様子に想いを馳せることができる。

長野駅からバスに乗って、目指すのは「旧松代駅」。長野電鉄屋代線が廃線となった今、木造のかわいらしい駅舎が時がとまったままひっそりとたたずんでいます。

「旧松代駅」。長野電鉄屋代線が廃線となった今、木造のかわいらしい駅舎が時がとまったままひっそりとたたずんでいる。

「松代城(海津城)跡」

竹田信玄が築城した「松代城(海津城)跡」。この城を中心に、真田十万石の城下町が広がっていました。現在天守閣は残っていなく、石垣のみがかろうじて当時のよすがをとどめています。

竹田信玄が築城した「松代城(海津城)跡」。この城を中心に、真田十万石の城下町が広がっていました。現在天守閣は残っていなく、石垣のみがかろうじて当時の様子をとどめている。

■ 基本情報

  • 名称:松代城址
  • 住所:長野県長野市松代町松代44
  • アクセス:【電車・バス】JR長野駅からアルピコ交通松代行きバスで30分、松代駅下車、徒歩5分
  • 営業時間:9:00 ~ 16:30(閉館17:00)
  • 定休日:無休
  • 電話番号:026-278-2801(真田宝物館)
  • 料金:なし
  • 駐車場 : あり無料
  • オススメの時期:桜の開花時期
  • 公式サイトURL:http://www.sanadahoumotsukan.com/facilities/facility.php?n=7

「真田宝物館」

真田家につたわる甲冑、刀剣、書状などを多数展示している宝物館です。12月12日までは、特別企画展「戦国の絆」が開催中。期間中、展示物は入れ替えがあり、9月26日までは真田信幸宛ての石田光成の書状、刀剣、絵画などが展示されています。

松代城址からほど近い場所にある真田宝物館には、旧松代藩主真田家12代当主の幸治氏より寄贈された、武具・書画・文書・調度品などが展示されています。その収蔵数はなんと5万点以上! 中には武田信玄や豊臣秀吉・徳川家康・石田三成らの書状などもある。

館内には国の重要文化財「青江の大太刀」をはじめ、甲冑や刀や大名道具なども展示されているので、戦国史ファンにはたまらない♪ 真田家の歴史を学ぶこともできる。

■ 基本情報
  • 名称: 真田宝物館
  • 住所: 長野県長野市松代町松代4-1
  • アクセス: 【電車・バス】JR長野駅からアルピコ交通松代行きバス30分、松代駅下車徒歩3分
  • 営業時間: 9:00 ~ 16:30(閉館17:00)
  • 定休日: 毎週火曜日(祝日の場合は開館)
  • 電話番号: 026−278−2801
  • 料金: 一般300円 / 小・中学生120円、真田邸・文武学校との共通券: 一般400円 / 小・中学生150円
  • 駐車場 : あり無料
  • 公式サイトURL: http://www.sanadahoumotsukan.com/facilities/facility.php?n=1

「真田邸」

九代目藩主の真田幸教が1864年に建てた城外御殿で1966年まで真田家が代々住んでいました。主屋、表門、土蔵7棟、庭園が江戸末期の面影を今も強く残している貴重な建物です。

九代目藩主の真田幸教が1864年に建てた城外御殿で1966年まで真田家が代々住んでいた。主屋、表門、土蔵7棟、庭園が江戸末期の面影を今も強く残している貴重な建物。

きれいに手入れされた庭は四季折々の表情がたのしめます。

きれいに手入れされた庭は四季折々の表情が楽しめる。

ぜひゆっくり腰かけ、庭を眺めましょう。夏の暑さがひくような、静寂がひろがります。

ぜひゆっくり腰かけ、庭を眺めよう。夏の暑さがひくような、静寂が広がる。

お昼は真田宝物館の裏手にある お蕎麦屋さん「日暮し庵」へ。
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こちらは登録有形文化財の建物で、窓が少ないせいか店内はやや暗め。
カウンターとテーブル席がある。駐車場は店頭に数台分あり。

注文したのは、トロロ麦飯つきの蕎麦セット(¥1400)と天ぷらそば。

出てきたトロロ、見た目は普通ですが、なんと味噌味。さすが味噌文化が根付く信州らしい一品で、なかなか面白い味わいである。
そばは割りと太めで適度な歯応えがあり、甘めのツユが好みにあい美味しかった。一方で、天ぷらはかなり普通。。

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店の庭にも趣がある。
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松代では温泉も楽しめます。特徴的な炭酸を含むお湯は茶色く、ぬるめなので身体の芯から温まると評判。触れるとタオルもすぐ茶色く染まってしまうので、いらないタオルを持っていきましょう。 こちらは「国民宿舎 松代荘」。宿泊者専用のお風呂のほか、立ち寄り湯もあります。

松代では温泉も楽しめる。ここの湯は特徴的な炭酸を含み、お湯は茶色く、ぬるめなので身体の芯から温まると評判。

触れるとタオルもすぐ茶色く染まってしまうので、いらないタオルを持っていった方が良い。

上は「国民宿舎 松代荘」。宿泊者専用のお風呂のほか、立ち寄り湯もある。

加賀井温泉「一陽館」

こちらは、秘湯の雰囲気たっぷり日帰り専用の「加賀井温泉 一陽館」。常連でいつも賑わっている。男女別の屋内風呂のほか、庭を進んだ場所に広い混浴風呂もある。温泉はぬるめで、茶色くにごった効能豊かなお湯である。

旧松代駅からは、「加賀井温泉 一陽館」「国民宿舎 松代荘」ともに東に進んだ場所にあり、徒歩約30分くらい。

周囲には田んぼや畑が見渡せる景色なのだが、 一陽館の辺りだけが小さな森のようになっている。

判りにくい場所にあるのだが、意外と高速のICからも近く、カーナビでも出てくるので、迷うことはない。

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この温泉、江戸時代に村でやっていた温泉を、 大正時代に再度復活させたものだそう。
湯気抜きがある立派な浴舎に休憩室の建物がついている。

これもまた文化遺産レベルの湯小屋である。
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こちらの温泉のご主人に丁寧に説明をされ、内湯に入ることにした。

これを見に来たわけなのだが、温泉に含まれるカルシウムとか鉄分といった析出物が固まって風格のある建物とあいまってものすごい景観になっている。
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細長い浴槽。
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こちらの温泉はオールドスタイルの湯湯治場なので、シャワーなどというものはない。

湯上り後は体を洗い流さなくても析出物の表面のようにお肌がつるっつるになる!

プラスチックの洗面器にも析出物が凝り固まり、原型がわからなくなりつつある。
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内湯は男女別れているが、露天風呂は混浴だ。
この写真のパイプの裏にあるのだが、女性は内湯からバスタオルを体に巻いてから入るようだ。
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混浴露天風呂は休日ともなると、ごった返すほどの賑わい。
女性の混浴客も多く、透明度が恐ろしく低いため裸を見られることはない。

写真のようなカラフルなオレンジ色のお湯である。
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ここは源泉井戸。
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時間によって、水位が変わる。 炭酸が踊っていて、なかなか見れない光景だ。

排水溝も当然、こんな色になる。
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放置すると詰まるので、定期的に溝さらいの必要があるようだ。

■加賀井温泉「一陽館」

住所:長野県長野市松代町東条55
TEL: 026-278-2016
入浴料: 400円
営業時間: 8:00~20:00
定休日: 年中無休
駐車場: あり(無料)
露天風呂(混浴1)・内風呂(女1、男1)
泉質:含鉄-ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
効能:けが・アトピー性皮膚炎・切り傷・骨折・慢性婦人病etc.

次回「湯田中・渋温泉」編に続く

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