■2015年9月度、みちのくオフ会レポート5 「蒸ノ湯温泉編」前編

■蒸ノ湯温泉「ふけの湯」レビュー

今回、みちのく秘湯ツアーで「一度は行きたい温泉」リストのひとつ、噂の「ふけの湯温泉」に泊まることにした。

八幡平の山また山を越えに越え、ようやくたどりつく、秘湯・ふけの湯。

それはまさに秘湯と呼ぶにふさわしい場所にあるのだ。

標高1100メートルの所にあり、秋田県最奥に立ち八幡平最古(宝永年間開湯)の歴史を誇る名湯として知られる。

地熱を利用した「蒸かしの湯」として湯治で賑わったことから蒸の湯の名がついた。また、敷地内に異成分の源泉が数種類あるのも珍しい。

八幡平アスピーテライン沿いに「蒸ノ湯休憩所」という小屋が出てきたらそれが目印。
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すぐそばにふけの湯の看板と曲がり道があり、そこからもうちょい山道を下って行くと宿にたどり着く。
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蒸ノ湯温泉の建物
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いかにも湯上りの人たちが、タオルを持って駐車場を歩いている。

その方向を見ると、駐車場の敷地奥に温泉案内の看板が!
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「分かりづらっ!」 でもまぁ、そこはなんたって秘湯ですから。

とてもおおざっぱな地図だが、建物とは駐車場をはさんで反対側に、野天風呂があるとのこと。

ふと見るとそこは・・・ 

まさに温泉天国!
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荒涼とした山あいのあちこちから湯気が立ち上り、(写真じゃちょっと分かりづらいかも)見るとほったてな野天風呂が点在している。

左手方向を見ると、ポツンと野天風呂がある。
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これは、ワイルドだぜェ?
(古っ!)

すだれの仕切りも透けてるぜェ?
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右手方向にはどこがどう温泉なのか一見分からないような野天風呂たち。
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ちょっと頑丈めな仕切りは女性用っぽい造り。
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景観も多少の人目も気にしないそのお風呂のいでたち。

ほんとの温泉好きがほんとの温泉を味わうために集うという、温泉の原点がここにある感じがする。

こりゃ、感動もんだな…

とりあえず、非常に感動した野天風呂なんだが、まずは、身体を洗うため、施設内のお風呂へ移動。

受付の様子はこんな感じ。
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館内の雰囲気
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温泉の受け付けには黒い温泉卵。「特製ふけの湯温泉黒たまご」2個 150円
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ここは日本秘湯を守る会の会員の宿。

なぜか、男性のシンボルを祭っている神社がある。
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食堂の奥に、内湯がある。 浴室は決して広くないが、白濁のお湯に湯の花が舞い、とても贅沢感がある。
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泉質もお肌にスルスルくる、なんとも心地よいもの。
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そしてまた驚いたのが、洗い場。

普通洗い台になってる場所に湯桶が走っていて、管からは常にきれいなお湯が出て桶からあふれている。
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豊富な湯量のなせる技だろうか?初めて見た。

シャワーでもなく、カランでもなく、お湯が溜められた湯槽からお湯をすくい、頭や体を洗う。こういうの情緒があって好きですね~。

実はこの内湯には「子宝の湯」という露天風呂が付いているのだが、一度外に出て入らねばならず、引き戸から顔を出して見たところ、さっきまでいた駐車場がよく見える。
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結構、丸見えの状態(^_^;)

鶴の湯温泉を立ち寄らなかった分、時間が空いたのでみんなで外湯に入りにいくことにした。

ここの旅館。通常の浴衣とは違うデザイン。外湯めぐりに冷えないための配慮なのか、ツートンカラーのパンツスタイルの浴衣がオシャレで珍しい。
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立ち入り禁止の札があちらこちら
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オンドルのような建物の中には地熱の温泉もある。
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これこそ本当の意味の岩盤浴
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混浴の露天風呂。中に入ると
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樽風呂が素敵!
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夕方6時からは食事の時間。

ここで参加者全員と初めて顔を揃えた。2日目から参加のメンバーと合わせて総勢15名余り。地元の東北の方は3人だけ。あとは関東方面が大半で、関西からは自分と男性が2名あまり。

秋田・岩手県は遠いもんで、あんまり人が集まらないだろうってたかくくってたんだが、意外と参加者が集まったもんである。

●次回に続く

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